つれづれ日記ー逝春抄ー

お絵描きと介護で多忙な日々 双極性2型障害と気長に共生中

「長女たち」と現実の長女

今朝は非常に起きるのが辛くて、出来れば終日寝ていようかと思ったんですが、賞味期限が切れそうな食材もあるし、摘便の日でもあるし…というつまらない理由で、相当強引に起床。完璧に充電は出来ていないけど、持つ時間まではなんとかなるかなあ、という感じでした。 まあ、お昼のおかずの用意をして、看護師さんが来られて、踵の褥瘡はかなり良くなりつつあるので、来週あたりから1日おきくらいの手当てでもいいかな?という感じでした。誰も来られない日が増えると、もうちょっとましかもしれないなあ、と思いつつ…。 それでも本当に食材が無くなったので100円ショップへ買い出しに。さすがにスーパーまで出かける気力はありませんでした (ーー;)  帰ってきたら11時を回っていて、弟が先にご飯を食べてるし、母は横でやいやいと騒いでるし (ーー;) 先に母に食べさせるくらいやってくれてもいいと思うんですが、これが駄目なんだなあ… (*-д-)-з ばたばたと片付けて母に食べさせていたら、「おいしくない」と言って、まともに食べず。「だったらもう作らんから!」という私と喧嘩になる (ーー;) 人が死ぬほど嫌な事をやってるのに、よく文句言えるよなあ、と思うとむかつく。SGのあとはバファリンとか救心とかになっている薬への要求もものすごく嫌。依存になる薬でなくても依存症そのもののような要求が私の神経をものすごく苛立たせるし。 いっそのこと特養に入れたらどうか?という思考も頭をよぎる。これだけ毎日ピリピリ神経に触る事ばかり続いていたら、あとでどっと持病が悪化する可能性もあるよなあ、と思ってしまう。少しでも休養出来ればまた違ってくるのかなあ? (ーー;) まあ、そういう日々の中で読みました、この本。 「親が老いたとき。頼りされるのはもはや嫁でも長男でもない。無責任な次女、他人事の兄弟…追いつめられた長女の行く末は?痴呆が始まった母のせいで恋人と別れ、仕事も辞めた直美。父を孤独死させた悔恨から抜け出せない頼子。糖尿病の母に腎臓を差し出すべきか悩む慧子…当てにするための長女と、慈しむための他の兄妹。それでも長女は、親の呪縛から逃れられない。親の変容と介護に振り回される女たちの苦悩と、失われない希望を描く連作小説。」 まさに今現在、この立場にいる私には身につまされすぎる、とでも言うのか。そうか「痛い」っていうのはこいうことを言うんだなあ、と思い知らされました。どなたか「ホラーです」と漏らした人がいるらしいけど、ある意味それもすごく言いえてる気がする。 設定の上で精神病ではない主人公達の内面の葛藤は、私からするとまだ随分大人しく静かにも感じられる。私の方がもっときついなあ、と思うと自分がかなり怖くもあるけれど。 基本的にフィクションなので、いろいろな形でラストには救いがあるけれど、現実の人間としてはそう上手く救いが得られるとは限らない、と思うと、これは現実の方が相当にホラーなのかもしれないなあ… (ーー;)