お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

自分のことはあまり悩まなくなった

自分自身のことを決めるために選択するというのは難しくない。

 

一見とても難しいように見えても、選んだ結果、たとえ失敗というか
「こんなはずじゃなかった」というようなことになっても
意外と後悔がないのは、やはり「自分が選んだから」というのに
尽きるのかもしれない。責任は自分にあるんだしね。

 

でも、これが自分じゃなくて他人のことを決めるのは大変だ。
他人とか家族とか、身近な人のことであるほどに難しくなる。

 

介護というのは実にこの難しい選択の積み重ねだと思う。
多くの場合、生命がかかっていたりするからね〜。

 

本人のことを真剣に考えて、家族としてもなるべく後悔が少なくてすむ方法…。
自分のことではないと、なにをどう選んでも後悔が残ってしまうから…。
自分自身のことよりも悩む悩む。考える。後悔もする。
自分のことを決めるなんてなんて簡単なんだろうと思ってしまう。

 

介護するようになってから、自分自身のことでは決断が早い人間になりました。

 

 

 

明日は特養に行ってきます。詳しい日程の相談をしてきます。

 

 

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