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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

介護の泣き言

今年初めての訪問入浴の日でした。 コンビニから帰ってきたらスタッフの人たちは早めに来られていて、母もすでに準備中でした。看護の時もそうですが、始まる前と最中は結構「帰って」とか「いらん」とか文句が多いんですよね。 処置やら入浴が終わると、穏やかな対応と会話になります。

 

あー…。でも今日も疲れた。なんでこんなに疲れるのか、なんとなくわかったような気がします。 用意と片づけ、掃除と洗濯(うちは全自動ではありません。全手動です)合間に買い物とか雑用とかあって、トータル3〜4時間はそれで潰れます (ーー;) そのあいだはなにも自分のことが出来ません。そのマイナス部分の気持ちがあって、余計に疲れるのかもしれません。

 

そうこうしているあいだに、弟が「2階の罠に小さいネズミが3匹くらいくっついてる」というので、また処理に上がりました。確かに子ネズミだけど、全部死んでました。 最近2階で捕まるのは子ネズミばかりだから、もしかしたら2階に巣があるんじゃないの〜?? \(>o<)/ もうやだ、こんな家。

 

そういえば一昨日、台所の棚の上のキッチンペーパーを取ったら、ネズミが齧ったとおぼしき跡がありました。 …どうしたらいいんだろう?? 自分一人ならまだ動きやすいかもしれないんですが、でも2階の掃除なんてとっても無理、です…(>_<)

 

昨日、母の友人のTさんから電話があって、しばらく喋ってたんですが、「二人抱えてよう頑張ってるわ〜」と言われました。そうなんだよね、うちの場合はやっぱり二人抱えてることになるよなあ…。ケアマネさんや看護師さんや近所の人たちもわかってもらっている気がします。 自分でもよく倒れないなあ、と思うけど、これはやはり自分自身に対する負けず嫌いな気持ちが大きいのかも。 何十回、家出したいと思いましたが、この27inchのiMacを抱えて移動は不可能なんで、これがなければ仕事にならない、という現実があるから身動き取れないのです (ーー;) おまけに無線LANでもないし。

 

はー…。でもしんどい…。 お昼を食べさせたら、お風呂のあとだからか母はよく寝ています。いつもこうだといいのになあ…。 3〜5分おきで「飴ちょうだい」「お茶ちょうだい」「ジュースちょうだい」「寝てもいいですか」という畳みかけるような言葉の雨が降ると、本当に私は消耗します (ーー;) いくら集中してやりたい作業が会っても、そのつど中断を余儀なくされますし。 そこに見える距離にいる在宅介護は本当にきついです(>_<)

 

 

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