お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

写真嫌い (ーー;)

まだ激うつから回復しておりません。朝の地獄は本当に耐え難いです (T-T) 

心身の強い不調。いつになったら上昇に向かうのかわかりませんが、この病気の人はきっと同じように苦しんでいるんだと思います。

個人的には(本当にその病気の人には申し訳ありませんが)治る見込みのない病気で余命○ヶ月とか言われた方がまし、とすら思えます。だって期限があるじゃないですか。辛さの、苦しさの期限が…。

とにかく目覚めた時をピークとして、やっといくらかましかな?と感じるようになる夕方あたりまで、非生産的できわめて個人的な苦闘は続きます。ああ、ホントに出来ればたまに軽躁のご褒美がある方が絶対に嬉しいと感じると思うんだけど…。軽躁の時期だけを「本当に生きている」と感じている人の気持がものすごーく理解出来てしまいます (ーー;)

昨夜、たわむれというか気分転換というか、でアバターメーカーのようなもので、アイコンを作ったりしていたんですが、ふと気付いたら、私って基本的に写真嫌いだから自分の写真ってないんですよね…。

子供のころは親も珍しいからせっせと撮りますが、成長にしたがってそれもやらなくなるし、自分も撮られるのが嫌になってくる。だから私の場合は小学校入学以降の写真はほとんどなくなります。クラスの集合写真とか修学旅行とか、あとは卒業アルバムくらいしかないなあ…。

10代の終わり頃に一時離人症っぽくなっていたりしたので、写真を見てもそれが自分だとはなかなかピンと来なかったりして、余計に嫌いになった気もします。

離人症っていうのは後からの自己診断なんですが、とにかく自分の身体のあれこれに実感がなかったころがありました。歩いている感触すらわからなくて、魂と意識が常に自分の身体の2〜3メートル上にある感じでした。外出するとそれが余計にひどくなって、それでいながらさほど悪い気分でもなかった、という感じでした。あのころは本当に肉体と魂のあいだに距離が出来ていたのかもしれません。不思議な感覚だったなあ…。

当時は鏡を見ても奇妙だったし、いまでも鏡は好きじゃないですが。

その後旅行に行っても人物に興味がないから風景しか写さないし、現在に至るまで、本当に自分の写真ってないですね。仕様がなく撮った証明写真くらいか。

いろいろ本を出されてる方でも、著者近影を初めとしてあちこちのメディアに露出度が高い方もあれば、逆に人気作家さんでも素顔はまったく不明、という方もいらっしゃいます。おそらく騒がれるのが苦手な人なんだろうな、と推測しているのですが、自分の事情を勝手に投影するからか、なんとなくそういうタイプの方により親近感を感じるのは不思議ですね。

私も本名を公開するのは抵抗ないんですよ。でも写真は嫌なんだ。なんとも微妙な心理ではあります… (ーー;)

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