お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

誰かのために祈りたい

今日はいろいろと忙しくて、やっと一息ついたらもうこの時間です。まあ、マッサージの日なのに買い物に行く私が悪いのですが… (ーー;)

でもいろいろと足りないものがありまして、特に久しぶりの100円ショップでしたし、ちょっとした日用品がいろいろ必要だったのでした。それでもまだ足りないものがあるなあ。それはネットで探すしかないかな (ーー;)

今週中に出来れば業務スーパーに行けるといいなあ、と思っております。今度は食料品が必要ですしね。今の調子ならなんとか行けるかな?という感じですね。

はー、でも今日はあんまりたいしたこと出来そうにないなあ。結構疲れましたし…。

昨夜読んでいた本の中に興味深いことがいろいろ書かれていました。

たとえば「利他的行為は脳の中のオキシトシンという幸福ホルモンを多く分泌する」

「誰に褒められることがなくても、自分が満足すればさらに分泌が多くなる」

「相手を幸せにすると、ミラーニューロンが働いて、自分も幸せになる」…とか、そういうふうなもろもろのことです。

まさしくこれこそが「情けは人のためならず」ですね。著者は脳科学者ですので、わりと納得出来てしまいます。

さらに興味深かったのは「ランナーズ・ハイ」ならぬ「ヘルパーズ・ハイ」というものでした。末期の患者さんをお世話する看護師さんやヘルパーさんの親身な体験の中から生まれる不思議な高揚感と多幸感があるのだそうです。

これは私もなんとなく覚えがあります。父の最期に立ちあった時に、ちょうどそういうふうなきわめて酷似した心境になりました。人間って不思議ですね。

自己のための祈りでなく、多くの人々のために祈ると、それはしばしば現実にかなう気がします。それも天の摂理なのかもしれませんが、他の多くの人々あっての自分の存在があるんだなあ、としみじみ思いました。

Copyright (C) 2001-2018,Haruusagi All rights reserved.