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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

病にも歴史アリ…とか (^_^;)

 台風が近づいているようですが、今の段階では雨が降っているだけですね。歩いてコンビニまでは行ってくることが出来ました。

人間も自然の一部なんだなあ、と実感するのは季節や気候の変化に伴って、自律神経の働きで体調が微妙に変化するときです。

私の場合、おおまかに寒い時期と暑い時期では体温そのものが違います。冬は37度を越えることは滅多にありませんが、春以降は37度以上になることが普通で、ちょっとしんどい思いをさせられます。(寝る直前になってやっと下がる)

血圧の変動もそのとおりで、暑い時期と寒い時期では薬を調節してもらわないと「ちょうどいい」値に保てないのですよね。

雨になる前はいつのまにか顔がのぼせてきますし…。

私の場合は生まれつき、この自律神経の働きが過敏なようです。

1,2歳頃から6,7歳くらいまで、しばしば自家中毒なるものにかかっていましたし、それも意識不明になるのが常の重い症状の方だったので、その度に入院しておりました。

当時お世話になった小児科の先生に「この子は植物神経が発達してるから」というようなことを母が言われたらしいです。

自律神経って考えると不思議ですよね。当人は意識の上に昇らせて思考しているわけじゃないのに、どこでセンサーが働いて、それにどう脳が反応しているのか…?天気予報を見なくても、のぼせるから雨が近いなあ、とわかったりすることとか。

まあ、自律神経のおかげで、生命維持に必要不可欠な心臓をはじめとする内臓その他の働きがあるわけですが… (^_^;)

この自律神経の反応は他人の感情や意識にも感応していたりするようです。少なくとも私の場合は。

子供の頃に自家中毒のきっかけになるのは、ほとんどデパートなどの「たくさんの人がいる場所」に出かけた直後だったそうです。

ありとあらゆる刺激に耐えられなかったのかなあ…?と推察してみたり。神経質だったのは確かかもしれません。

そういうこととか、なんとも生まれついての素養がもとで、現在また微妙な脳の病気になっていたりするのかなあ…?と思うと、これもまた不思議です。

持病にも独特の歴史があるんだなあ、と思えてきました (^_^;)

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