お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

「運がいいと言われる人の脳科学」

明日は早起きして、クリニックに行かねばならないので、今日は軽く100円ショップでのみお買い物。

…「軽く」と言っても6,000円近い金額で、しかもやたらと重くなってしまったのはなぜだろう??? (ーー;)

母と私は毎日夕食の時にフルーツ入りのブルガリアヨーグルトを1つずつ食べるんですが、これが1コ180gもあって、必ず10個以上はまとめて買うからなあ…。他にも缶詰めとかあると重くて当然か…。仕様がないですね。

母も私も牛乳が駄目なんで、せめてヨーグルトは毎日、と思うのです。まあ、それ以前に好きだから食べるんですが (^_^;) 

私はそうでもないんですが、母が腸の自律神経の調節が結構難しくて、どうかするとすぐにお腹を壊したりするから、悩ましいです。パキシルでもどうしても便秘がちになりますし、緩下剤も量の調節が難しいなあ、と… (ーー;)

あんまり何度もトイレに通うと、お尻が痛くなると言って、父のおむつかぶれの時に使っていた残りのアズノールを塗っているようですが、さすがに残り少ないから、替わりにするとしたら白色ワセリンくらいでしょうか?? アズノールは処方せんが必要ですし、恥ずかしいから先生に頼むのは嫌らしいです (ーー;)

かぶれさえしなければワセリンでもいいのかな?私も手荒れに良さそうなんで、あってもいいかなあ、とは思うんですよね。今度ドラッグストアに行ったら買ってこようかなあ…。年末になりますが…。

母は昔から、普段に食べないご馳走とかを食べると、わりとすぐに下痢したりする体質みたいです。過敏なんだろうな、と思うんですけどね…。私はそこまで過敏じゃないけど、親子でも体質はむしろ父に似ているみたいです。肌がすごく過敏なところとか… (ーー;)

 昨夜、寝る前に読んでいた本。

「運がいいと言われる人の脳科学」/黒川 伊保子・著

運の善し悪しとは関係なく、いろいろと納得出来る部分が多かったので、それなりに面白く読みました。

たとえば「自分のためではなく、他人のために頑張る方が何倍も踏ん張りが利く」ということ。

自分を差し置いて、他の誰かを守ろうとする方が脳にとっては楽なんだそうです。なるほど。…だから、私の場合は介護を完遂することが出来たのかあ…。

面白いことに介護中は「父のために絶対に家の中にウィルスの類いは持ち込まない!」と気合いを入れていましたので、インフルエンザになることもなく、風邪を引くことも、ついでにメンタル以外の肉体的な病気にもなりませんでしたしね〜 (^_^;) 人間って面白いなあ。

3.11以降も「ひどい、かわいそう、がんばって」ではなく「つらい、悲しい、がんばろう」という当事者的な感覚がずっと私の中に居座っていますが、どうやら今はそれが非常に大切なことなのかもしれません。常に当事者意識でいることが、何かこの先の道を見つける機会になるかもしれないからですね。

それと生来、両手利きである私はいかにもデザイナー向きだっていうのも嬉しかったな (^_^;) 左右の脳はバランスよく使えるにこしたことはありませんしね。

ただただ、スピリチュアルな法則云々で「プラス思考でいこう」とか言われるよりも、ずっと自然に「これでいいんだ」という示唆をしてくれる内容でした。励みになるなあ…。

勇気が出る1冊でした。

Copyright (C) 2001-2018,Haruusagi All rights reserved.