こちらの方はたまたま私もリアルタイムで見ておりました。
ごくごく普通に、こういう番組で小出先生のコメントが
聞けるようになるということ自体、非常にいいことだと
思いますし、メディアの変化を実感しますね〜。
角さんならでは、というような感想もありますが…。
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2011年6月6日(月)、毎日放送(MBS)テレビの番組『ちちんぷいぷい』に、小出裕章氏(京都大学原子炉実験所助教)がVTR出演されました。助教と助教授の違いについて出演者が誤った説明をしているのはいかにも残念です。
小出先生の発言の要旨
・放射性物質を無毒化する力は人間にはない。トイレのないマンションと言われる通りの状態。
・広島の原爆が生み出した核分裂生成物の5万発分を、日本の原発では1年ごとに生み出している。その生成物の始末の方法を知らないまま今に至っている。
・これまで、財政が破綻した小さな自治体がいくつも核分裂生成物の埋め捨ての場所として狙われてきた。が、引き受け手はいないままの状態。放射能をゴミを押し付けるべきでない。埋めても安全だと言うのであれば、東京に埋めてほしい。
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