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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

支えになるもの

早くも今日から11月なんですね~。予報では午後あたりから雨のようです。ゆえに早めにコンビニでの買い物を済ませてきました。

 

 で、ぼちぼちとお絵描き中です。キャラクターがメインの線画だけはどうにか出来まして、これからPhotoshopに移して作業するところなんですが、やはりいまいち気力が続かず、気分転換のつもりで日記でも、と思ったり…(^^;)

 

まあね、今回も線画だけで少なくとも3~4枚は必要になりそうですし、まだほんの一部しか出来たにすぎないんですが…。時間をかけてゆっくりやろうかなあ、と思っております。幸いにして急ぎではない作品ですし。気に入ったらお年賀配布作品に出来るかもしれないし…というモチーフですし。

 

 

 

 

まだひと月以上も先ですが、四十九日が済んで、父の祭壇が片づいて、お位牌を仏壇に納めることが出来たら、流動食をいっぱいこぼした跡が残っている部屋のカーペットを交換して、それから新しい机を持ってきて、そこで気分も新たに創作したいなあ、と考えておりまして、プリンタのワゴンとかレターケースとかもネットで物色しております。メインの机も欲しい物はほぼ決まっているのですが、いまから買っても置いておける場所がありませんし、まだしばらくは我慢ですね~(^^;) 組み立てる前でも結構スペースを取りそうな気がしますし…。

 

ま、机を引っ越せば、すぐに母とも話が出来る場所ですし、お仏壇を見守りつつ、電話番も玄関番も可能になりますしね。いろいろと便利ではあるかなあ、と思うんですよね。広いのも嬉しいですし(^-^)

 

ただ、壁や鴨居に配線があるのがちょっと目障りなんで、そういうのも隠せるかなあ?と思いつつ、ペーパーフレームなどを用意していたりします。で、自作の印刷物を何点かIllustshowで購入してみました。さすがに8色分解だけありますね。自宅のプリンタで印刷するよりもはるかに綺麗で再現率も高いです。ほくほく。きちんとフレームに入れると上等に見えます。…自作でも綺麗に再現されるとかなり嬉しいものですね~。そのうちにタペストリーも作ってみたいなあ、と思いました(^^;)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 本の話ですが。

ここしばらく数日かけて読んでいたのが以下の本。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いまさら、の内容ではありますが、これらのことは本当に「腑に落ちた」という確認が出来ましたので、非常に有意義な気持ちで読めました。

 

私が介護とか、いろいろなしんどい経験でも耐えてこれたのは、このスピリチュアルな真理のおかげかもしれない、と思います。

 

生命には魂が存在し、その魂こそがより本質であり、肉体を持って生まれ変わり、さまざまな経験を重ねて学びを深める。そして「愛そのもの」である光の世界に戻っていく…。我々はその意味ではすべてが光そのものであり、神の一部というか神そのものでもある…。…と、非常にシンプルに表現するとそんな感じなんですが…。私もやっとそれを思い出して確信したという気がします。

 

今の人生が一度限りのものではなく、縁のある魂たちと幾度も生まれ変わって出会い、お互いを高めていく…。それをすんなりと納得出来れば、なんといいますか、生命の物差しをね、ずっと長い目盛りにして振り返ることが出来ますし、少しくらいの苦難ではめげなくなります。

 

 

 

 

 

いままさに介護の日々のただ中にいらっしゃる多くの方にも、これはかなり励みになることではないかと思うんですね。元気な相手との日々も貴重ですが、介護を要する相手との日々は何倍もの学びと感謝と気付きを与えてくれます。だから私個人にとっても父の介護の日々はそれまでの人生のどの時よりも充実していたと思っております。それだけの機会を身をもって体験させてくれた父には本当に心から感謝してるんですよね。

 

きついですが、苦しいですが、どうぞめげないでください。諦めないでください。やり遂げたあとには大変大きな宝物が自分の中に残るんです。

 

哀しいことに介護にまつわる家族の事件はあとを絶ちません。しんどい時はまわりの手助けをいっぱい借りてもいいんですよね。先が見えない毎日は辛いですが、それをハッピーエンドに導いていくことも可能だと思います。その先の人生を生きるためのさらなる力となるように、一日ずつを大切にしてくださいね。

 

誰にも公平に平等に生命の尊厳と愛情を与えて行かれたマザー・テレサにはまだまだ及びもしませんが、ほんの少しなり一歩なりとも近づけたらいいなあ、と私も願っております。

 

 

 

 

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