お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

大人のぬりえブーム

日曜くらいゆっくり朝寝したいと思っても、やはり父に起こされてしまいました(汗)ゆうべ、寝入りばなにも起こされたし…。ああいう病人がいると家族は結構振り回されてしまうなあ、と実感しています。やれやれ。嶺

でも今日は誰も来ない日だし、ゆっくりとラフくらいは描きたいなあ、と思っておりますが。昨夜も布団の中で落書きやりかけて、途中でダウンしてしまったし。そろそろキリ番のリクエストのイメージが浮かびつつあるかなあ、という感じですね。劣 

いろいろと今後の生活の変化なども考えると、本当に時間を無駄には出来ないわ、という思いが強くなってしまいます。また新たに学ばねばならないこともありますしね。

…うーん、頑張ろう。

 ……………………

 相変わらず「大人のぬりえ」がブームのようです。近所の本屋さんに行くたびに種類が増えてますね。最初は花くらいしかなかったのに、名画になり、懐かしい「きいちのぬりえ」が復刻されたり、ミュシャあたりのぬりえ本も竹久夢二あたりのぬりえも出ていますし。とっても多彩。劣

でも世界の名画の油絵作品などは、線画が残っているわけではないだろうし、新しく線画を描き起こす作業がなされているんだろうな、と思いますね。ちょっと見ても私にはよくわからない世界だったりしますが…。もともと油絵は線画に着色するわけじゃないしなあ…。嶺

その点はミュシャあたりの方がぬりえには向いてそうですね。線画がはっきりしてますし。彼の世界は個人的には油絵の方も大好きなんですが。漣 きいちさんなども自分でしっかり着色されたものを見ると「ああ、本当に日本画の実力がある人だなあ」という実感が持てます。着物の柄や背景なども素晴らしいのですね。もともとぬりえはアルバイト的なお仕事だったんでしょうか?

現在ではリハビリの世界でもぬりえが使われているみたいですね。やはり右脳の刺激になるのかしら? ただ塗るだけでも頭にいいんだったら、最初から描くのはもっといいだろうな。ボケ防止の役に立つのかも(笑)

…そういえば画家ってわりと長生きで死ぬまで現役の人も少なくないですよね。やはり脳にはいいのかもしれないなあ。秊

ところで、私が「兎遊庵」で配布しているぬりえの線画も「ダウンロードして使わせていただいてもかまいませんか?」という問い合わせをいただきました。某地方自治体の図書館の係のかたからでした。図書館のイベントで大人のぬりえとして使いたいそうです。

いいのかしら、私の線画なんかで?…確かに古代ものとか十二単は珍しいと思いますけどね(笑)もちろん、駄目なわけがないので、どうぞ、とお返事しました。いろんな世代の大人の方が楽しんでくださるかと思うととても嬉しいです♪漣

実は花の線画も配布してもいいかなあ、と考えたりもしているのですが、うちのサイトにいつもいらしてくださる方はきっと人物画の方が面白いよね、と思うので、実行もせずにおります。もしも「花が塗りたい」と思われる方がいらっしゃいましたら、リクエストなどいただけると嬉しいです♪鍊 (みなさまの反響次第ですぐにその気になる私秊)

Copyright (C) 2001-2018,Haruusagi All rights reserved.