めっきり体調不良です。今日は看護師さんが来てくれる日なんですが、それすらうっとおしくて、何度も断わりの電話を入れたい誘惑にかられています。来てもらえばシーツ交換も出来ていいのですが、やはり気分的にはかなり負担ですね。今、私はテレビの音すら嫌な時期なんで、あまり他の人と話す気分にもなりませんし。
うちの家族はみんなそうなんですが、家族の生活のリズムを狂わされるのがかなり嫌な方ですね。さらにはなるべく他人は家に入れたくないですし…。お医者さんとリハビリの鍼灸師さんと看護師さんがぎりぎりの限界です、多分。これ以上に他の人の手を借りることになるのなら、もう生きてること自体が嫌かもしれません。どういう理由でも生身の人とのかかわりを持たざるを得ないのはしんどいです。嶺 お見舞いに来てくれない方がありがたいですし…。なるだけ静かにそーっとしておいて欲しいのが本音かも…。怜 煩わしい事が多すぎるのよね。
なにしろ私たち自身が病人なので、いつも以上に他の人とのかかわりがひどく疲れてしまうのでした。厄介ですね。蓮 ああ、でもまた明日は区役所に行かないといけないのかなあ。こういう手続き仕事の代行をしてくれる人がいれば一番ありがたいんだけどなあ…。ちょっと我侭を言ってみました（汗）
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子供の頃から生身の人付き合いにかなりの神経を使ってすぐにくたびれる私には、大人になっても出来ない職業があるなあ、と自覚がありました。やはりナマで人に関わる仕事ですね。
保育師、看護師、介助の仕事など。自分には到底無理だと思っていました。実際にさほどの子供好きでも世話好きでもないので、やはりそういうことには向いていないだろうな、といまだに思っています。
でもそれが「家族」のことになるとまた違ったみたいですね。甥や姪は無条件に可愛いし、親の介護だとおむつ交換などでも全然嫌じゃないしなあ…。きっとよその人だったらそうは感じないのでしょうが。ずーっと一緒に暮らしている家族だと特別なものがありますね。
遺伝子の意志のことを考えると、次世代に手をかけることは取り立てて珍しいことではないのですが、老人介護となると、遺伝子保持の目的とはまた違うからなあ…。こういうのってなんなんでしょうね。家族のみならず万人に対してそれが出来たら「博愛」ということになるのでしょうが、到底それではないですしね。とても及びませんし（汗）怜
獅子座O型というのはかなりファミリー意識が強いらしいですが。 あ、そういえば私が生まれた時、うちは代々子供の名前は一応姓名判断してから決定するのですが、その時に鑑定してくれた人がついでに四柱推命かなにかで判断して「この子は親との縁が長い」と言ったらしいです。…生まれて間もなくになされた判断ですが、いまにして思えば結構その通りだから不思議ですよね。
こういうのも「長子の宿命」なのかもしれません。論
