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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

ロマンと生活感

100円ショップで一時間ばかり買い物。ほとんど毎日行ってるところでもいつもは食料品メインで雑貨の方は見ないので、たまにじっくり見ると掘り出し物を見つけたりする。年賀状以外にも使える文字スタンプ発見。定価900円のも100円になってるからなあ。5個ばかり買ってしまった。あとしばらく見かけなかった石鹸なども購入。そろそろカレンダーも考えないと…と思いつつ、お店でもらわない分は100円ので充分かも、と思ったり。デザインにこだわらなければ本当に充分役に立ちそうだし。

で、今日は雨の予報もあるのでのんびりしている。明日、もしかしたらペットショップくらいは覗きに行くかも。しゃべる鳥がいたらいいなあ、と思うんだけど、鳥かごとか全部処分してしまったので、もしも飼うとしても全部新調しないといけないんだけど。長生きして、よくしゃべるオウムやインコだと結構お高くなるしね。まあ、今回は見るだけですね(汗)

動物がいる生活はいいなあ、と思いつつ、体調が悪いと充分に面倒を見る余裕がなくなるから、なかなか思い切れなかったりするんだなあ。生き物を飼えば最期まできちんと世話しないといけないし。それを考えると決心がつけづらい所もあるのよね〜(汗)

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自分がメインで描いているキャラクター達もリアリティを考えると、物語の表には出て来ない日常生活のあれこれまでを想像して設定してしまうのが常だったりする。

歴史がらみのものだと当時の衣食住などをそれなりに検討して、どういう生活をしてるのかなあ、と結構細かく考えるのが当たり前になってしまった。

現代もののキャラでも家事がらみのエピソードが入ると、かなり細かい性格とか習慣とかわかってくるので、さらに親近感が増すというのか、余計に可愛く見えてしまうというか(笑)面白いものです。

そういえば、かなり昔は芸能人などでも私生活をあんまり公にしないことも多かったんじゃないのかなあ。特に映画の時代には。本当に銀幕のスターって生活感を感じさせない人がいたみたいだし。原節子さんなんて、老いの姿すら誰も知らないままだもんなあ。「スター」として消えていくのもひとつの美学でそれはそれでいいなあ、と思う。百恵さんなんかもこのタイプだよね。

逆にスキャンダルそのものをウリにしている人もいるしなあ…。生活感どころか、あまりに赤裸々に人間関係のトラブルを公にするのはどんなものだろうか。まあ、それによって身近な感じを抱く人もいるとは思うけど。

私は個人的には生活感をいくらか感じさせてくれる人の方がいいなあ、と思っている。でも人間関係のスキャンダルはつまらない。どこかに夢を置いておいて欲しいなあ、と願ってしまう。もっともこういうことを考えている人間の方が少ないから、テレビのワイドショーがあれだけ多くて、ネタが尽きないんだろうけどね〜(汗)

ロマンと生活感のほどよいバランスってなかなか難しいよね。それをうまく表現出来ている人って現実の世界でも魅力的だと思うなあ。

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