朝から雷雨。気温はそれほど高くないけど、湿度がすごくて結果かなり蒸し暑い。不快指数がすごく高そうだ。汗をかいてもじっとりとまとわりつく感じ。やだなあ。
雷が怖いのでなかなか樒を買いにも行けないわあ。とりあえず朝からちょっとクロッキーブックを拡げてラフだけ描いた。でも今日はとても線画を描く気力がない。まあいいか、急ぐものでもないし。でもこのあいだ萩を描いてしまったから、もういまさら夏に戻るのはやだなあ…。だから次ももう秋の絵になる予定だったり。
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季節ごとのデスクトップ壁紙の配布のみならず、このあいだからはペーパーグッズの製作も始めてしまったから、どうしても季節を先取りしないといけないという気分はあるよなあ。
それでも半年以上は先を行ってしまうファッション業界よりはずっとましだけど（笑）かの業界はすでに来年の秋くらいの流行色が決まってるんじゃないだろうか。まあ、製作に必要な時間があるから、ファッションの方は仕方がないよね。
雑誌の出版界は気がついたら、いつも一月先取りの本が発行されているけれど、あれも昔から恒例のことなんだろうな。月刊誌ならば一月は店頭に並ぶわけだから、どうしても先取りする理由はやはりそれなりにあるよね。
記事の内容もその先取りのテーマにしないといけないわけだよなあ。漫画でも常に２、３ヶ月先のストーリーを考えないといけないことになる。四季があり、それぞれの季節の行事がある国に住んでいればそれで当然なのかもしれない。
「日本」を描く時はどうしても季節を無視出来ないんだよね。で、その季節が一番表現しやすくて、便利なのが植物、主に花だったりして。
どうもこのテーマを選んでしまった時から、季節の先取り、という感覚は必然になってしまった気がする。でも私の本音では「夏と冬は早く過ぎて欲しい」「春と秋は長く続いて欲しい」という無茶な願望でしかなかったりするんだけど…（笑）
