お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

距離をつなぐもの

さて、雑用の第一弾、郵便局の関係、その1、が無事に終了。あと、明日はまた病院に血液検査の結果を聞きに行って、あさっては郵便局の本局とスーパーに用事があったりしてね。ちょっと出かけるとたちまち半日潰れてしまうからやれやれ、という気分だなあ。

スタンプの方は一応締め切りました。最終的な数量を製作会社の方に連絡したので、近いうちに具体的な価格などが判明するかと思います。お申し込みくださった方々、どうもありがとうございました。詳細の連絡まで、いましばらくお待ちくださいませ。

Web拍手ありがとうございます。

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弟が病気で子供達の養育費を送れない分、お金に不自由させては可哀想だと、うちの両親は毎月、お小遣いとお菓子などを送っている。毎月というよりは年金の一部だから、二ヶ月に一度、まとめての送金なんだけれどもね。

夏ならば合宿の費用だの、冬ならばお年玉だの、他には誕生日のプレゼントだの、そういう余分な出費も結構あるので、なかなかに大変だったりするけれど、どうもあちらのおじいちゃん、おばあちゃんはあまり金銭的なゆとりがないみたいだ。それで「合宿行くけど、費用がなくて…」とかいう話を聞くとやはり無視出来ないのよね~(汗)

姪の受験の時には塾の費用まで送っていた。

本当ならばそういうことは引き取った側がきちんとしてくれるはずなんだけど。

それでもお金やお菓子が届けば、子供達から電話がかかってくる。修学旅行でこちらに来れば、逢いにも行けるし。

遠くに離れてしまったら、孫とのかかわりが、そういうお金だけを介することになってしまうから、ちょっと寂しいものがあるけれど、これでそういうものを送らなかったら、それきりになってしまうのかもしれないなあ、と母が言う。

身近にいれば行動で示せる愛情があるけれど、遠くに離れてしまうと、そんなふうにお金が間をつなぐものになってしまうから微妙に複雑だ。人間が生きていくためには本当にお金が必要な世の中なんだから仕方がないけどね。

そういう現実もあるよなあ、とちょっとしみじみしてしまう。かえって血縁関係じゃない立場なら、もっと純粋に違う好意の示し方があるのかもしれないが。難しいものですね。

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