季節の変わり目の晴天は有効に活用しなくては、と思い立ち、昨夜からいきなり冬物の洗濯を始めた。朝よりも夕方から夜にかけての時間の方が元気な私。冬物のポリエステルの中綿のコートなどは毎年洗濯機で洗ってしまう。よほど上等のウールなどでもない限り、クリーニングには出さない。ましてや普段着だしね。３人分のコートを洗って現在乾燥中。うちの洗濯機は全自動ではないからそれだけ手間もかかるんだけど。
その後、お布団カバーなどを交換する。足が冷たいから、とお布団の中でこすり続けていたら、えらいもので敷き布団カバーが破れてしまった。なのでついでに掛けカバーと枕カバーも交換。セットで購入すると大抵枕カバーが大きすぎて縫い縮める作業が必要になる。みなさん、あんなに大きな枕を使っているんでしょうか。私は一時期枕なしで寝ていたことがあるくらいなので、小さくて低めの枕を愛用している。
そんなこんなで家事雑用に追われているとお絵描きがなかなか進まない。現在は背景の模様の線画を少しずつ描いているところ。
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眼に青葉の季節も近付いてきた。これからのシーズンは緑の食べ物が美味しくなるから嬉しかったりする。普段はさほど野菜の旬にこだわらない生活をしているんだけど、5月は別。毎年心待ちにしてしまうもの。
…それはエンドウ豆。温室ものではなく、ちゃんと畑で取れたエンドウ豆。うちの家族はこれが好物なのだ。グリンピースなどとはまるで味わいが違う。豆ごはんのように大人しい食べ方はしない。コロッケでもないのよ。
お醤油とお砂糖ちょっぴりで煮るんです。贅沢な時はお豆100％。値段が高くてそんなにたくさん買えない時は小さく刻んだ高野豆腐とか、ダイコンとかと一緒に煮る。弟や母などは白いご飯にかけて食べたりしている。
あ、きぬさやとかスナックエンドウなんかと一緒に煮てもわりと美味。その他にエンドウの外の皮の部分も薄く剥いて一緒に煮付けたりもする。我が家ではダイコンの葉っぱやブロッコリーの軸の部分も無駄にしないで食べるんだけど、それと同じ。エコかつ経済的に食べる方法なのね。ちょっと手間はかかるけど（汗）
エンドウ豆にかかわらず、私はお豆の類いは大好きなのだ。大豆しかり、金時豆しかり、そら豆しかり、枝豆ももちろん。豆とじゃがいもさえ食べていればあえてご馳走にありつけなくても結構幸せだったりするのね（笑）二大好物。
もう一つ、この季節の緑の楽しみがある。それは新茶。5月になれば新茶が出てくる。新茶というのはお茶自体にはまだそんなに深い味わいがない。ただ香りと色合いが独特な緑で、いかにも「ビタミンCたっぷり！」と主張しているみたいで嬉しい。お茶を煎れるとうっすら葉っぱの産毛が浮くのね。新茶独特の楽しみだったりする。もう、これも年に一度の楽しみだし。
もともとうちも緑茶党なので、普段からたっぷり緑茶は飲んでいるが、5月の新茶はやはり特別。新茶とエンドウ豆とでしっかりと実感する緑の味わいなのだった。
もうじきだよね。初夏の風が感じられてしまうなあ。すごく楽しみ。わくわく。
（もうひとつおまけに、すごく新鮮なタケノコを刺身で食す、という贅沢もあります。さすがにこれはきちんとした料亭にでも行かないと食べられないですけどね～（汗））
