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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

「変わらないもの」の価値を考えてみる「そうだ、京都、行こう」のブログ

 

はてなのブログを始めてまる2年が経ちました。

同じ内容でFC2のブログも継続してますが…。

 

はてなで始めた当初に「読者になります」と登録させていただいた

ブログの中で、いまでもきちんと更新を続けておられるブログは

本当に少なくなっていて、「なるほど、継続するって難しいんだ」

という実感がよーくわかります。

 

個人的には「わずか2年」なんですけどね〜。

 

 

私は京都人だから、長い歴史の中で続いてきたもののスタンスって言うか

どうすれば継続していけるのか、それなりの思うところがあります。

 

古いものをただ続けるだけでは駄目で、常に新しい水のような

綺麗で新鮮なものを取り入れていく必要があるのですね。

…そういうのもなんとなくブログにも取り入れているかもしれませんね。

 

 

広い視野で見ると「ブログでお金を稼ぐ」というのは

花火みたいだなあ、という印象です。

花火大会だから、どーんと打ち上げられてすごいなあ…という時期が

それなりにありますが、でもずーっとそれが続くわけではないんですよね。

 

ブログだけで食べていける人なんてほんのわずかじゃないでしょうか。

それもいつまで続くかわからない不安がありますし…。

 

 

 

それじゃあ、地味に継続するとなにがあるかというと、

私の経験の中では「誰かの人生に影響を与える」とか

「誰かのターニングポイントできっかけを作ったりする」とか

そういうことなんですね。

 

 

変化が激しい社会の中で「疲れたなあ…」と感じた時に

なんとなく戻ってきてみたら、変わりなくそこにあった、というような

安心感みたいなものかなあ?

 

「そうだ、京都、行こう」のCMをこのごろネットでよく見かけるし (^_^;)

 

…そういう存在意義も悪くないなあ、と感じる13年目の当ブログです (^_^;)

 

 

 

「そうだ、京都、行こう」みたいに思い出してもらえたら嬉しいなo(^-^)o

 

 

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「自律心」と「美形フィルター」私は相当ややこしい

 

土曜日はいろいろと忙しいので、予約投稿しておきますね。

 

 

記念用のイラストが出来ました (^_^)

 

描きかけのイラストが完成したので、これからサイトのページを作って、開設記念用の壁紙とかも作りたいのですが、正直、このごろはデスクトップだけじゃなくて、スマホタブレットもあるから、どういうサイズで作ればいいのかよくわかりません (ーー;) アスペクト比が合えば大丈夫なんでしょうか?

 

たとえば私のiMacは2560×1440でアスペクト比が16:9かな?この計算で壁紙を配布されている方のサイトを見ると、2560×1600、2048×1536、1536×2048、1280×1024、1080×1920、2160×1920あたりが書いてあるので、これを参考に作ればいいのかなあ?と思っておりますが。

 

大きいものを小さくするアプリとかもきっとあるよね。重いデータになりそうだけど… (ーー;)

 

まあ、そういうことをいろいろ考えております。早くページが出来れば4月になれば早めに公開出来るかと思いますが…。まあ、なりゆきで (^_^;)

 

 

「自律心」が強いパターン

 


「自律」=他からの支配や制約などを受けずに自分自身で立てた規範に従って行動すること。


昨日、作業療法士さんとお話していて、私は「やるべきことをきっちりやらないと気が済まない」性格と「しんどいから寝ていたい」というのが本当に微妙なバランスを取っているなあ、と確認しました。もしかしたら、もっとルーズな性格だったら、「しんどい、休みたい」に負けてズルズル寝込んでいる可能性大かもしれません。

 

でもまあ、元気な時から、39度の熱があってもお風呂に入ったり、38度台に下がると早くも起き出したり、病気になってもなかなかじっと寝ていることが出来ない性格だったのです (ーー;) 幸か不幸か。自分で決めたことはきっちりやらないと気が済まない。几帳面とも違うと思うんですけどね…。

 

体質的にアルコールが飲める成人で、なにかの機会にお酒を飲み過ぎて、「どうやって帰ってきたのかわからない」とか「二日酔いで苦しんだ」とかいうことがあるんじゃないかと思うんですが…。作業療法士さんも「私も二度くらい… (^_^;)」と言われてましたしね (^_^;)

 

でも私はこれってホントに一度もないんですね。アルコールのせいで前後不覚になるとか、二日酔いになった経験もなくて、だから自分がどれくらいお酒が飲めるのか?という上限を知らないのです。

 

「そこでやめられるのは大人ですね〜 (^_^;)」とのことですが、これもやっぱり自分が決めたことは守る性分故だと思います (ーー;) 決めた時間に決めた量だけ飲んだらやめる。それ以上、それ以外の時間にはよほどでないかぎり飲みません。

 


なんだろうね?この性分。自分で決めたことはちゃんと守るけど、自分に明らかに向かないし、きっと続かないと思うことには最初から手も出さないし…。三日坊主どころか半日でわかってしまいます。

 

「自分を律する」のが強いのだと思います。誰のせいでもなくて、自分が気持ち悪いからやってるんですけどね (^_^;) そうでないとブログもサイトも続かなかったかもしれませんね。自律神経は不安定だけど、自律心は強いよ〜 (^_^;)

 

 

 

人物画や似顔絵が苦手な理由「美形フィルター」?

 

昨日ふと思い出したこと。

 

小学校の図工の時間にランダムな相手と向かい合わせになって、その子の顔を描きましょう。という課題がありました。こういうの毎年くらいあったような気がします。今はどうかわかりませんが…。

 

図工の時間は好きでしたが、特別に成績がよかったわけではありません。でもこの「友達の顔を描く」というのはとても苦手でした。なぜかというと、ちゃんと見て描いているつもりなのに、私が描く絵は実物のモデルの子よりも大抵良くなってしまうからです。

 

このモデルのペアはいつも男女です。うるさいのはまわりの子たちで、「えー?これ○○くん?カッコよすぎるわー」「ひょっとして○○くんのこと、好きだとか?」…うるさいな。普通のクラスメイトでなんとも思ってないよ (ーー;)

 

わざとランクダウンさせようと努力したこともありました。でも無理でした。目で見る→脳が感知して処理する→描く、という工程のどこかで「美形フィルター」みたいなものがかかるとしか考えようがありません (ーー;) しかも無意識のうちにだし、自分ではコントロール不可みたいです。

 

その頃から、自分は似顔絵とか、見たものをリアルに忠実に再現する能力はないんだと思い知りました。風景とか花とかはまだましですが、とにかく人物は駄目だわ…。

 

その点、記号化された絵柄である漫画はとても描きやすかったです。ポーズのモデルはいて欲しいけど、顔のモデルはいらないのよね〜。だからいまだに人物画は漫画風にしか描けない次第です。

 

 

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身の回りのことが出来なくなるという精神疾患の症状

 

普通のことが普通に出来ない精神疾患


先日、「精神疾患になると身の回りのことが出来なくなる」ことについて考えていましたら、たまたま今日Twitterでこういうつぶやきが流れてきました。

 

 

 

 


実はですね、一昨日のことなんですが、弟が子供用の散髪ケープを持ってきて、「これ、後ろがカットできないからやって欲しい」と言ってきました。横は自分でやったそうです。

 

仕様がないから「髪の毛が落ちると嫌だから庭に行って(掃除するのがめんどい)」と行って、庭でカットしたんですが、丸まってるから目立たないものの、10センチ以上にはなってたような… (ーー;) それなりに切るのに時間がかかりました (ーー;)

 

で、ここで「細かい髪の毛がちくちくするから、ついでにシャンプーもしとけば?」と言うと「いらん」と言われました。

 

ここ何年かで身の回りのことが出来なくなる度合いがひどくなっている気がするし…。

 

お風呂に入れないのはパニック発作が怖いとかが始まりなのはわかるけど、それにしても長い。シャンプーなんて、極端な話、台所の給湯器でも出来るんだけど…。

 

 

 

こういう時には訪問看護師さんに相談する

 


だから弟の担当の訪問看護師さんに電話で相談してみました。

 

「受診の時はオーデコロンとか使ってますけど…」

 

「一応気にはされてるんだ。いつも話してるとわかるけど、身の回りのことをやる能力はちゃんとあるんだけど、結局は億劫なんだと思います。まだ『カットして欲しい』と頼まれただけ進歩かも… (^_^;)」

 

「そうですかね〜?」

 

「他の患者さんなんかでは仙人みたいに、落ち武者みたいになっている方もおられます」

 

思わず想像した…。

 

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ばっさりやったらさぞやさっぱりすると思うけど、それが出来ないのがやっぱり病気なんだなあ、と… (ーー;)

 

身の回りのことをちゃんとする、って相当エネルギーが必要なんですね〜。私なんかももともとメイクが嫌いだから、このごろ洗顔後に化粧水つけるだけだもんな〜。フルメイクなんて死んでもやりたくないわ〜 (ーー;)

 

 

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日常的な葛藤はいつもありますね。「やらなきゃいけない」ことと「面倒だから、しんどいから嫌だなあ」というのと。

 

だからいつも優先順位を考えないといけなくて、もともと嫌いなことはすぐに転がり落ちる。私の場合は料理と不用品の片づけとかそうですね。やらないと、と思っていてもなかなか手が出せません (T-T)

 

 

 

プロにお任せするしかないかな…

 

弟のことは看護師さんが「散歩に行くとかその他のことで徐々に清潔に出来るように促してみます」とのことなので、私はうるさく言わずにお任せしようと思います。

 

私程度にほどほど最低限の身の回りのことがなんとか可能でないと、ブログを書くとかは難しいのかもしれないと思います。微妙かつ絶妙なバランスの上にいるみたいですね。

 

 

私が初めて精神科の訪問看護のことを知ったのは1年半くらい前で、なんだか当時夜中にひどく希死念慮が強いことがあって、「命の電話」に電話したんだけど、繋がらない、ということがあったんですね。

 

それを知ったお知り合いのお医者さんが「こういう制度がありますよ」と教えてくださって、だから担当医の先生と相談して、事業所から面接に来ていただいて、保健センターにも連絡して、自立支援の一環で来ていただくことになったのでした。



haruusagi-kyo.hateblo.jp


でも、緊急連絡先の番号も教えてもらっていますが、いつでも連絡可能だと、かえって安心感があるから、緊急電話も自分からはまずかけないなあ…。休日だから慌てなくてもいいや、と相手のことを考える余裕も出来ますし…。

 

そのへんのことはカウンセリングよりも便利でありがたいと思うんだけど、どうしてみなさんに知られていないんだろう??不思議だ… (ーー;)

 

 

 

弟のこともだけど、私も今年になってからまだカットに行ってないんで、そろそろ髪がうっとおしいですが、美容院に行かないとなあ…。母の在宅介護中は自分で切ってたこともあったけど…。さすがにそろそろ…。ああ、でも面倒だなあ…(>_<)

 

 

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