haruusagi_kyo / 藤本恭子/はるうさぎ
RT @bipo_hakaibozu: (続く)もし、私の愛する者が犯罪の犠牲者になれば、加害者に対して当然ながら、情け容赦ない刑罰を求めるだろう。犯罪被害者の応報感情も、死刑を期待する気持ちも理解すべきだ。ただ、一生自由を奪われるというのは、本質的において「死」であり、存在の… at 12/12 19:29
haruusagi_kyo / 藤本恭子/はるうさぎ
RT @bipo_hakaibozu: (続き)また社会に絶望し、「死刑になるため」に重罪を犯した者に死刑を課すというのは、ある種の解放をもたらすことにもなる。ならば、自然死を迎えるまでずっと、罪の意識に苛まさせるほうがよほど苦しみを与えられる。人にとって一番つらいことは、誰か… at 12/12 18:59
haruusagi_kyo / 藤本恭子/はるうさぎ
RT @bipo_hakaibozu: (続き)死をもって罪を償わせるというのは、すなわち存在の抹殺であるが、存在の抹殺であるなら、二度と刑務所から出られない「絶対的終身刑」も社会的に完全に抹殺する意味を持つ。死刑執行後、冤罪であることが判明した場合、取り返しがつかない。(続き) at 12/12 18:59
haruusagi_kyo / 藤本恭子/はるうさぎ
RT @bipo_hakaibozu: 本日死刑が執行されたが、私はその度に、果たして死刑が究極の刑罰であるのか疑問を抱く。死刑につぐ刑罰は無期懲役刑であるが、この場合いずれは仮釈放される。両者の間の落差は余りにも激しい。(続く) at 12/12 18:59
haruusagi_kyo / 藤本恭子/はるうさぎ
RT @Akira_Shimada: →さまざまな社会運動、抗議活動の始原には、あの、錘(おもり)を付けられ沈められていくかのような、「『世間』から隔離されていくかのような感覚」が原点にあるのだろうと思う。そこから見えてしまった景色の残酷に怒りを感じた気持ちが、その後の自分を規… at 12/12 14:43
haruusagi_kyo / 藤本恭子/はるうさぎ
RT @Akira_Shimada: →とんでもなく「希望が持てない」感覚に襲われ、疲弊してやつれてしまった人が淡々と語る「現実」を、ただ聴くしかできないという自分はなんなんだ、と、身体の中に錘(おもり)が生まれ、どんどん大きくなるような感じがした。周囲で普通に歩くことが出来て… at 12/12 14:43
haruusagi_kyo / 藤本恭子/はるうさぎ
RT @Akira_Shimada: 入管の問題に関わってから、「恣意的」に権力がその力を行使する対象となってしまった人の被る理不尽、不条理を体感し、自分としても以前とは意識がだいぶ変化したと思う。その人と一緒に電車に乗りながら、まるで「自分の知らない国」に居るかのように目の前… at 12/12 14:43
haruusagi_kyo / 藤本恭子/はるうさぎ
RT @Akira_Shimada: 「死刑」は、なぜその犯罪が起き、追い詰められて加害者や被害者になってしまう人が出てしまったのかという社会背景を根本から探ろうという姿勢を、カタルシスによって無化させる。加害者と自分は無縁であり異常者の自己責任だと切り捨てることで、その事件と… at 12/12 14:41
haruusagi_kyo / 藤本恭子/はるうさぎ
なんとなく、物理学に対する理系じゃない人々の反応は私と大差ないかもしれないなあ…、とか言ったら怒られるだろうか??(>_<) at 12/12 12:26