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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

クロスドミナンスについて考える

とても地味に花の線画を描いています。でも気力が続かないのでこちらに逃げる (ーー;) 四季の花も大体ひと通り描いたかなあ、という気もします。現在描いているのはまだ描いたことがない花ですが…。いま現在、キャラクターと違って花を描くのは意外と気力が必要なんですよね〜。

これはやっぱり双極性Ⅱ型というのが影響しているのだと思います。「花うさぎ」の方もソフトがいつ使えなくなるかわからない事情で(しかも別のソフトで作り直す気力もない)いつ更新が止まるかわからない、と但し書きしています。サーバが置いてくれる限りサイトそのものは置いておくつもりですが、病気とソフトの両方に邪魔されたら駄目だわ (ーー;) 

「星宿海 渡時船」の方は大事だからなんとか根性で作り直したけど…。

もー、ホントに自分で情けなくなるほど気力が続きません。困ったことだと思います (ーー;)

それはともかくとして、ここしばらくの検索を見ていると、「右利き、左利き、両利き」のページの閲覧が結構多い。不思議です。かなり昔の記事なんですが。まあ、いつの時代にも関心があるテーマだとは思うけど。

あの記事以降、私の両手効きパターンはクロスドミナンスだということが判明しましたが、一度も矯正されていないから、生まれつきのクロスドミナンスなんだと思います。自分にとってはこれが自然だから、他の利き手の人のパターンはなかなかピンと来ませんね。

脳と密接に関係があるにしては、なかなか研究も進んでいないし、いまだにどうしてこうなるのか?という理由も判明していないようですね。「矯正」というのが非常に大きなストレスになって、メンタルにも並みならぬダメージを与える例も少なからずあるので、脳との関係が大きいと思いますし。胎児期に脳にちょっとした変化があって、それでこうなるのかな?とも考えたり…。

左利きの場合はいくらか遺伝的要素が働いていると思いますが。一番わけがわからないのがクロスドミナンスなんだよなあ…。まあ、当人は両手で試せばどちらかに必ず適した手が見つかるから不自由はありませんが。脳の中がどういうふうになっているのか、一番興味があるのは自分自身なんですよね (^_^;)

父のように病気で右か左かの脳にダメージを受けた場合、どういうふうになるのかもわかりませんし…。

父は右脳のCTも真っ白な状態だったので、手足も右しか動きませんでした。それも再度の発作が起きるたびに不自由になって、最後は右手を僅かな範囲だけしか動かせなくなっていました。左目も見えていたのか、仮に見えていても認識が可能だったのかわかりません。喋れる言葉は数個の単語だけになっていたし。

まあ、おおもとである脳が駄目になった場合はどうしようもありませんが、ダメージを受けた部分が少ない場合はクロスドミナンスを思いつつリハビリが可能なのでは…?と思ってみたり。「使えない」というストレスよりも利き手じゃない手を使うストレスの方がずっとましだと思うので…。人間案外両手でこなせることがあるんじゃないかと思うこのごろです。

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