鬱のようです。…いや、これはまぎれもなく鬱。
数日前からの重篤な疲労感が極みに達した感があります。昨夜も早いこと横にならないと、なにも出来なかった、というあたり。
他の人はどうかわかりませんが、私の場合、どうも先に身体的に感じる症状=疲労感が来るようです。その疲労感が次第に重くなってくると、数日の疲れではなくて、もう何年もの間の積み重なった疲労から、それがやがてはいままでの人生全体の疲労感になってくるんですね。まあ、いろいろ思い出すことも多いから…。
人生に疲れた…もういいじゃんか、そろそろ区切りをつけたいよ。もう充分に生きたから、そろそろエンドマークつけてもいいんじゃないの?…というような形で希死念慮は忍び寄ってきます。
このあいだ、軽躁期の眠らなくても全然平気、全然疲労を感じない、というのとは本当に天国と地獄くらいの差があるなあ、と思います。あの軽躁期の心も身体も軽やかな感じがずーっと続くのなら本当に幸せなんですが… (ーー;) 上手くいかない病気だねえ…。
軽躁期にはホントに真剣に仕事をもっと増やしたいとか、やりたいことが明確に見えてくるんですが、今は本当にとにかくしんどくてなにも駄目だと感じています。
ぼちぼちお絵描きはしていますが、気力が続かないので、なかなか思うようには進みませんし…。(キャラの着色だけでもあとまだ2,3日はかかりそう)
そういえば伯母(母の姉)は今の私の歳で亡くなっているのですが、いつもはまだ若かったのになあ…、と思えるのが、今は「いや、もう結構長くて重かったよね」と思えてきますし…。
…なんかそれだけ自分の疲労倦怠感が重いのでしょう。疲労感で死にたくなるのがこの病気の特徴なのかな…?
…しんど… (*-д-)-з
送っていただいた木村先生の本、読みました。
いままでに読んだ精神科関連の本の中で一番わかりやすく、納得出来て共感を抱けた本でした。
初版からすでに40年も経ってるんですね。そうは思えないほど、今も基本的な内容だと思います。統合失調症のケースがメインですが、病気に関係なく精神科の患者さんや家族、人生について考える機会がある人すべてに有意義な本だなあ、と思いました。やっぱりすごく患者さんよりの目線だなあ、とも…。
Facebookで木村先生に直接書かせていただくのもおこがましい気がしたので、こんなところでこそっと申し訳ありませんが… (^_^;) のま先生の本も現在読書中です。