お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

依存症の境界線ってどこにあるの?

眠い (-_-) …zzz でもいまさらこの時間に半端に眠れないなあ…。

 結局、時計を見間違えた母に起こされたまま、4時20分からほぼ起きてます。でもインフルエンザの予防接種は済みました。今年はすでに神戸の方で流行しつつあるようですが、いつもよりも早い流行ですね。

私は微熱状態がデフォルトになっているので、抵抗力はあるかもしれない、と思うんですが…。ちなみに今朝は36.9度でした。疲労倦怠感はいつものことですし、これはもうどうしようもありませんね〜。

 母と弟はタクシーで帰ってきましたが、私は先に歩いて帰って、コンビニにも行ってきました。今日はこれでおしまい。あとはぼちぼちとお絵描きの続きをする予定です。

 しかしながら、父の時にずっとお世話になっていた病院なのに、弟は緊張していた… (ーー;) 緊張してパニックが怖くてお酒を飲む…。で、飲むと余計に具合が悪くなるというパターンが断ち切れないんだなあ… (ーー;) 困った奴だよなあ… (ーー;) 

 昔、(10年近く前ですが)お酒でとことん肝臓を悪くして、普通の病院に入院したことがあったのですが、ひと月近くかかって退院したのに、その日にもう飲んでしまった、という前歴があるので、クリニックの先生に言わせると、仮に専門の病院に入院しても、また退院すればもとの木阿弥だということです。難しいよね、こういう依存症って…。

 私も昔はほとんど毎晩飲んでいました。私の場合は20代の半ばあたりから、軽いスパークリングワインが始めでした。毎晩足先が冷えて眠れないから、という理由でナイトキャップに始めたのがきっかけになります。その後、普通のワインになりました。

それでもそのうち、鬱傾向が出てきてからは、朝仕事に行く前に一口、とか(酔うような量ではありませんが)薬の替わりに頼るようになってしまって、かなり良くない傾向にあったんです。

きっぱりとやめたのはその弟の最初の入院の時。自分も飲むと余計にしんどくなって、暑くなってしまうと認識したからです。それ以降は全然飲んでいません。いや、2、3回はあるかな。外出時の食事の時、食前に生ビールくらいは。

私は依存症になる前にやめられたけど、弟はいろいろと複雑化しているのか、何度懲りるような経験をしてもやめられないようです。よほどパニックが怖いのかとも思いますが…。

今の先生にお世話になる以前に看てもらっていた先生が「会社に通いつつ治す」という方針の人でしたので、さらにややこしくなった気がしないでもありません。ため息です (*-д-)-з

自分の意志でやめられる人間と、やめられなくなる人間の境界線ってどこにあるんだろうか???今でもよくわかりませんね〜。

母は介護中にかなり危ない状況になりましたが、今はお酒はきっぱりやめております。で、先生に「そろそろデパスレンドルミンも減らそうか?」と言われて、「私は老い先短いからそれくらいはください」と訴えて先生を苦笑させております (ーー;) それでもアルコール依存よりはずっとましですが…。

このあいだはテトラミドの副作用で、ひどい便秘に苦しんだので、それはもうやめる、と言ってますし、事実自分で減らしています。テトラミド抗うつ剤なので、「すっきり晴れたような」効果はあるそうですが、副作用もきついんですよね〜 (ーー;)(私は合わないから早々にストップしてもらいました)

今の日本、自殺に至るまでに、こういうふうな依存症に苦しんでいる人も結構いそうな気がします。最善の解決策がないだけに、難しいものですね…。

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