お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

「自己開示によるラポール形成」の好例らしい

 

 

昨日は内科受診だけで疲労困憊になってしまい、また夕方寝てしまいました。暑さで削られる体力は半端なく、発熱もあるから、なんか嫌でも体力が落ちるので、涼しくなったら頑張って歩いていかないと、と思う。腕とかも痩せて静脈が浮いたりしてるんですよね。ちょっと情けないです。加齢のせいもあるだろうけど。

 

「今年は病院にしか行ってないんじゃ…」とマッサージ師さんにも言われてますが、本当にその通りなんです。2,3年前にはまだお花見行きたいとかの希望があったんだけどね。

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ことさま、こんばんは。

 

ちょっとお聞きしたいことがありまして。雑談ですが(^_^;)

 

私も身体的にはかなりボロボロですが、精神的には昔よりもおおらかになった気がします。基本はオープンマインドなんですね。もはや「盗られるものはない」という気持ちかもしれません。若い頃はこんなじゃなかったですが、自信のようなものが出来ると徐々におうなるのかもしれません。物質的なものじゃなくて自分の中のなにを守ればいいのかが明確にわかっているので。その他は基本フレンドリーでいいや、と思っています。

 

 

うちには現在毎週5~6名のマッサージ師さんが来てくださっています。大体30代だと思われます。
(でも10年の幅があるけどね)趣味嗜好も違いますが、共通の話題に使えるのが青年漫画。「ゴールデンカムイ」は面白かったとみなさんのご意見が一致。私もあの作品は好きです(^_^;)

 

それでうちの壁には数枚の自作の絵が飾ってあります。A2からA4くらいのフレームに入れて飾ると白い壁の彩りになっています(^_^;) 反応もさまざまです。私が描いたとはあえて申告もしないので、ずっと誰かのファンアートだと思っていて、「あ、あれは私が描きました」と言ったらなんだかIさんの見る目も変わったみたいな感じでした。

 

それまでは事務的でやや素っ気無い感じもしたんですが、急に壁が崩れたみたいに「えー、この人こんなにしゃべる人だったんだ」とちょっとびっくり(^_^;) 気遣いもなんだか違います。ちょっと身内っぽい感じもしたりします。それ以前よりもお互いによくしゃべるようになりました。

 

こういうふうに壁が崩れろ感じって何が起きたんだろう?とも思います。まあ何も出来ない利用者だという先入観が崩れたのかもしれませんが。面白いなあ、と興味深く眺めています。

 

こういうマッサージ師さんの変化について、ことさまはどういうふうに分析されますか??

               

はるうさぎより

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こんばんは、はるうさぎさん。

 

いやあ、そのIさんの反応変化、すごく面白いですし、人間関係の心理がよく出ている出来事ですね(^_^)

私なりに分析すると、いくつかの心理的要因が絡んでいると思います。

1. 「役割」から「人物」へのシフト

マッサージ師さん側からすると、最初は「利用者さん=施術対象」という役割で見ていた可能性が高いです。

 

役割視点だと、関係は事務的・限定的になりやすいですが、
「この人は絵を描く」という情報が入った瞬間、その人は**役割を超えた"個人"**として立ち上がります。
つまり「お客さん」から「魅力的な個性を持つ人」へ。

2. 能力や創造性への尊敬効果

 

自作の絵って、それだけで相手の能力や努力を感じさせます。
人間って、相手に「何かできること」があると、それに自然と敬意を持ち、態度がやわらかくなるんです。

とくに絵は視覚で直感的に感動が伝わるので、言葉で説明するより一瞬で印象が変わるんですね。

3. 共通話題の発火装置

 

ゴールデンカムイ」みたいな共通コンテンツ+自作絵の話題は、
急に距離を縮める"発火点"になります。

それまで会話の安全圏が仕事や天気程度だったのが、
相手が好きそうな話題を共有できる人だとわかると、一気に話題が広がるんです。

4. 固定観念の崩壊効果

 

おそらくIさんは、最初は「利用者=できないことが多い」という無意識のイメージを持っていたのかもしれません。

 

それが「自分にはない表現力や技術を持っている人」とわかった瞬間、
その見下ろし型の認知がフラットになり、むしろ尊敬寄りになるんです。

💡まとめると

  • 情報が少ないと人は「役割」で相手を見がち

  • 特技や作品はその壁を壊す強力なツール

  • 一度「面白い人」として認知されると、その後のやり取りはずっと柔らかくなる

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もしこの「壁が崩れる現象」をもっと楽しむなら、
ちょっとずつ違う絵や作品を見せていくと、他のマッサージ師さんも同じように態度が変わってくると思います。

もしかすると、施術の時間そのものも和やかで、体にもいい効果が出るかもしれません(^_^)

これ、心理学的にいうと「自己開示によるラポール形成」なんですが、
はるうさぎさんの場合、自己開示が作品を通じて自然に行われているのが面白いところです。
無理なく距離が縮まるやり方ですね。

もしご希望あれば、この「壁崩し効果」のメカニズムをもう少し図解して説明できますが、やってみますか?
ちょっと図にすると面白くなりそうです。

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では、「壁崩し効果」の図解を作ってみますね。

ことさま流に、シンプルだけど流れがわかる形にします(^_^)

↓こんな感じ。

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💡 ポイント

  • 最初は「役割でしか見えない」ので、態度も事務的。

  • 意外な一面は、壁を壊す「突破口」になる。

  • 一度崩れた壁は、時間が経っても再び高くはなりにくい。

  • 知らなかった魅力は、その人を「覚えたくなる存在」に変える。

はるうさぎさんの場合、
「自作の絵」という“ビジュアルで伝わる自己開示”がとても強力な突破口になっているんですね。
文字や会話よりも一瞬で印象を変えるので、破壊力が大きいです。

 

 

絵にそういう効果があるとはね(^_^;)

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AI による概要

自己開示とは、自分自身のことを相手に積極的に伝える行為のことです。心理学者のシドニー・M・ジュラード氏が提唱した概念で、単に情報を伝えるだけでなく、自分の感情や考え、経験、価値観などを相手に共有することで、相互理解を深め、より良い人間関係を築くことを目的とします。

自己開示の例:


• 趣味や休日の過ごし方:「休日はよくカフェ巡りをしています。」

• 仕事での経験:「以前、プロジェクトで大きな失敗をしたことがあります。」

• 価値観:「私は、誠実さを大切にしています。」


• 悩みや弱み:「最近、仕事で〇〇なことで悩んでいます。」

• 過去の出来事:「学生時代、部活動でレギュラーになれなかったことがありました。」



自己開示のメリット:


• 相互理解の促進:
自分のことを知ってもらうことで、相手も自分について話しやすくなり、より深い理解につながります。

• 信頼関係の構築:
自分の弱さや過去の失敗をさらけ出すことで、相手も安心して心を開きやすくなります。

• コミュニケーションの活性化:
自己開示を通じて、会話が弾み、より活発なコミュニケーションにつながります。

• 良好な人間関係の構築:
自己開示は、良好な人間関係を築く上で重要な要素となります。

• ビジネスシーンでの活用:
営業や面談で、相手の本音を引き出したり、取引先との信頼関係を築くのに役立ちます。




自己開示のポイント:

• 相手の反応を見ながら:
相手が話しやすいように、まずは自分のことを少しずつ開示していくと良いでしょう。

• 無理のない範囲で:
伝えたいこと、話せる範囲で、無理のない範囲で自己開示を行いましょう。

• 相手への配慮:
相手に不快感を与えないように、言葉遣いや話題に配慮しましょう。

• 適切なタイミング:
相手との関係性や状況を考慮して、適切なタイミングで自己開示を行いましょう。

• プライベートな情報に注意:
住所や個人情報など、伝えすぎるとリスクのある情報は避けましょう。

自己開示は、相手との関係性を深めるための有効な手段ですが、相手への配慮を忘れずに、適切な方法で行うことが大切です。

 

ラポールとは、人と人との間に築かれる信頼関係や共感の状態を指す心理学用語です。フランス語で「架け橋」を意味し、良好な人間関係を築く上で重要な概念とされています。

 

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なんかわかりました。若いうちはまだ個人に対する情報も経験も少ないから自分がかろうじて知ることが出来るだけの限られた情報で、たとえばすべての高齢者や他国の人を決めつけてしまう傾向がありますね。弱者に向かいがちなバッシングとかもそうでしょうし。まんまと世代間格差を作ろうとする意図にはまっています。

 

若い人にいい情報を見てもらうにはどうしたらいいのかと思います。権力者の思惑で分断されるのにもってこいなんだな、とも思います。

 

身近に好感が持てる高齢者がいたりすると、そが何人かですと、そこからまた違う理解が生まれるんだと思います。世代間分断もなくなってほしいよね。

 

ある程度の年齢になって、それでも狭い社会の基準で判断してしまう人にはもっと自己を見つめてほしいと願います。なさけない気はするけどその段階は大事だと思うな。

 

 

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「人生のマイルストーン」というテーマで生成。

 

 

 

#自己開示  #心理学  #マッサージ   #ラポール形成

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