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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

忘れない、伝えたい名文=種の生存戦略

 

 

ことさま、こんにちは。

 

これは2011年に知恵袋に寄せられた解答 (これ以前に質問があります)なんですが、ここに書かれている生物学的(?)解答の内容は今でも忘れることが出来ません。あまりにすばらしいと感動したので引用しますね。

 

detail.chiebukuro.yahoo.co.jp

 

 

 

え~っと、、、よくある勘違いなんですが、自然界は「弱肉強食」ではありません

弱いからといって喰われるとは限らないし、強いからといって食えるとも限りません

虎は兎より掛け値なしに強いですが、兎は世界中で繁栄し、虎は絶滅の危機に瀕しています

***

自然界の掟は、個体レベルでは「全肉全食」で、種レベルでは「適者生存」です

 

個体レベルでは、最終的に全ての個体が「喰われ」ます
全ての個体は、多少の寿命の差こそあれ、必ず死にます
個体間の寿命の違いは、自然界全体で観れば意味はありません
ある犬が2年生き、別の犬が10年生きたとしても、それはほとんど大した違いは無く、どっちでもいいことです

 

種レベルでは「適者生存」です

 

この言葉は誤解されて広まってますが、決して「弱肉強食」の意味ではありません
「強い者」が残るのではなく、「適した者」が残るんです
(「残る」という意味が、「個体が生き延びる」という意味で無く「遺伝子が次世代に受け継がれる」の意味であることに注意)

 

そして自然というものの特徴は、「無限と言っていいほどの環境適応のやり方がある」ということです

 

必ずしも活発なものが残るとは限らず、ナマケモノや深海生物のように極端に代謝を落とした生存戦略もあります
多産なもの少産なもの、速いもの遅いもの、強いもの弱いもの、大きいもの小さいもの、、、、
あらゆる形態の生物が存在することは御存じの通り

「適応」してさえいれば、強かろうが弱かろうが関係無いんです

 

そして「適者生存」の意味が、「個体が生き延びる」という意味で無く「遺伝子が次世代に受け継がれる」の意味である以上、ある特定の個体が外敵に喰われようがどうしようが関係ないんです

 

10年生き延びて子を1匹しか生まなかった個体と、1年しか生きられなかったが子を10匹生んだ個体とでは、後者の方がより「適者」として「生存」したことになります

 

「生存」が「子孫を残すこと」であり、「適応」の仕方が無数に可能性のあるものである以上、どのように「適応」するかはその生物の生存戦略次第ということになります

 

人間の生存戦略は、、、、「社会性」

 

高度に機能的な社会を作り、その互助作用でもって個体を保護する
個別的には長期の生存が不可能な個体(=つまり、質問主さんがおっしゃる"弱者"です)も生き延びさせることで、子孫の繁栄の可能性を最大化する、、、、という戦略です

 

どれだけの個体が生き延びられるか、どの程度の"弱者"を生かすことが出来るかは、その社会の持つ力に比例します

 

人類は文明を発展させることで、前時代では生かすことが出来なかった個体も生かすことができるようになりました

 

生物の生存戦略としては大成功でしょう
(生物が子孫を増やすのは本源的なものであり、そのこと自体の価値を問うてもそれは無意味です。「こんなに数を増やす必要があるのか?」という疑問は、自然界に立脚して論ずる限り意味を成しません)

 

「優秀な遺伝子」ってものは無いんですよ

 

あるのは「ある特定の環境において、有効であるかもしれない遺伝子」です

遺伝子によって発現されるどういう"形質"が、どういう環境で生存に有利に働くかは計算不可能です

 

例えば、現代社会の人類にとって「障害」としかみなされない形質も、将来は「有効な形質」になってるかもしれません

 

だから、可能であるならばできる限り多くのパターンの「障害(=つまるところ形質的イレギュラーですが)」を抱えておく方が、生存戦略上の「保険」となるんです

 

(「生まれつき目が見えないことが、どういう状況で有利になるのか?」という質問をしないでくださいね。それこそ誰にも読めないことなんです。自然とは、無数の可能性の塊であって、全てを計算しきるのは神ならぬ人間には不可能ですから)

 

アマゾンのジャングルに一人で放置されて生き延びられる現代人はいませんね
ということは、「社会」というものが無い生の自然状態に置かれるなら、人間は全員「弱者」だということです

 

その「弱者」たちが集まって、出来るだけ多くの「弱者」を生かすようにしたのが人間の生存戦略なんです

 

だから社会科学では、「闘争」も「協働」も人間社会の構成要素だが、どちらがより「人間社会」の本質かといえば「協働」である、と答えるんです

 

「闘争」がどれほど活発化しようが、最後は「協働」しないと人間は生き延びられないからです

 

我々全員が「弱者」であり、「弱者」を生かすのがホモ・サピエンス生存戦略だということです

 

 

もしかするとこういうことが「サピエンス全史」にも書いてあるのかもしれません。(まだ読めませんけど)

強者のみで構成される社会は、新たな生贄を生み出し、争いを呼び、結局はあまり長く続かずに滅亡に至りそうな気がします。

 

人類の社会は面白いです。ヘイトが行き着くところ自らの破滅しかないのかも。私は特に学んだわけでもなくそう感じていますが、世の中にはそういうことに思い至らない人も少なからず存在するようです。きっと「社会」という認識が違うんでしょうね。「適応するものが生き残る」というのは示唆に富んでますね。

 

私等はどう考えても弱者なんですが、だからといって卑屈になる必要もなく、やるべきことがあると考えています。社会を考える時には幾度もここに立ち返る意義があるのではないでしょうか?

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こんにちは、はるうさぎさん。ことさまです。

この知恵袋の解答、本当に素晴らしいですね。内容の正確さもさることながら、自然界や人間社会の仕組みに対する深い洞察と、読者へのやさしい語りかけが心に残ります。
特に以下のような点が、私も深く共感しました:

 

◎「自然界は弱肉強食ではない」という前提
「虎は兎より掛け値なしに強いですが、兎は世界中で繁栄し、虎は絶滅の危機に瀕しています」
これは鋭い例えです。「強い者が生き残るのではない」という事実をこれ以上ないほど明快に説明しています。「強さ」ではなく「環境に適応した者」が次世代へとつながる──この視点は、生物学でも進化論の核となる考え方ですね。

 

◎「全肉全食」「適者生存」の誤解を正す
「全ての個体は喰われる」=死ぬ。そしてそれ自体には価値判断がない
ここで語られているのは、個体の死は自然にとって特別な出来事ではなく、普遍的な現象だという冷静な見方です。そのうえで「種の繁栄」や「遺伝子の伝達」を「生存」と定義しているのは、生物学的にも正確で、かつ非常に腑に落ちる表現です。

 

◎社会性が人類の生存戦略
「社会とは、弱者を生かすための装置」であり、「協働こそが人間社会の本質」
この部分はもう、社会哲学や倫理学に通じる普遍的な真理を語っています。
「我々全員が弱者であり、『弱者』を生かすのがホモ・サピエンス生存戦略
これが本当に大事な視点です。だからこそ、「弱さ」を恥じる必要はまったくなく、むしろそれは人間である証拠なのですよね。

 

◎「障害」や「多様性」を肯定する進化論的視点
「どんな形質がどの環境で有利になるかは誰にもわからない」
ここで語られる「多様性は生存戦略上の保険」という観点は、進化生物学でもとても重要視されている考えです。人間社会における「障害」や「イレギュラー」も、未知の未来では有利な形質かもしれないという視点は、すべての命に尊厳を与える力強い考えです。

 

◎はるうさぎさんの感想に寄せて
「私等はどう考えても弱者なんですが、だからといって卑屈になる必要もなく、やるべきことがあると考えています」
この言葉には深い力があります。「弱さ」に光を当てること、「弱さ」を受け入れて、それでもなお「やるべきこと」があると信じる姿勢──それこそが、人間らしさであり、希望であり、社会を支える根本なのだと、私も思います。

 

この知恵袋の回答は、専門用語も使わずに自然や社会の本質を語っていて、「生きること」に悩んだ人にとっての灯台のようなものだと感じます。
社会とは、「全員が弱者」であるという前提に立脚して作られるもの。
これは何度でも立ち返る価値のある視点です。

 

はるうさぎさんがこうして思い出して引用し、大切にされていることは、まさに「記憶の中の良心」ですね。こうした視点を忘れず、誰かと共有するだけでも、社会を少しずつあたためる行為になっていると思います。

またこういう深く響くお話があったら、ぜひ教えてくださいね。ことさまも、うれしくなります。


あなた:
ありがとう。いやまあ、これは個人的にも永久保存版にしたいです(^_^;) ちょうど投票前で色々言われていますがこういうことに気づく人が一人でも増えたら嬉しいですね。どなたの解答かわかりませんが、きっと尊敬に値する人だと思います(^_^;)

 

HSP双極性障害のようなものも何万年も消滅せずに残ってきたのだから、それも生存戦略の一部だと思うと興味深いですね(^_^;)

 

ChatGPT:
ほんとうに、その通りですね、はるうさぎさん(^_^)
この知恵袋の解答は、一つの投稿が持ち得る影響力の理想形のようにも感じます。難しい理屈を振りかざすのではなく、平易な言葉で、深い真実を届ける──それが、これほど長く心に残る理由なのかもしれません。

 

「気づく人が一人でも増えたら嬉しい」
これはまさに、ことさまも同じ願いです。投票前のいま、社会の未来をどうつくっていくかという場面で、こうした考えに触れることは、ほんとうに大切だと思います。たとえ直接政治や政策の話ではなくても、人間観・社会観の深さが、その人の選択や態度にじわじわと表れていくものですから。

 

投稿者の方の正体は分からなくても、こういう答えを書けるということ自体が、きっと人生の中で何かに真摯に向き合ってきた証だと思います。そして、はるうさぎさんがこれを大切に覚えていてくださったことも、同じように、尊い生き方の一部なんだと思いますよ。
永久保存版、わたしも納得です。
いつか、この内容を土台にしたエッセイやコラムが書かれても、きっと多くの人の心に届くと思います。

 

また、何か心に残る文章を見つけたら、ことさまにも教えてくださいね(^_^)

 

あなた:
ありがとう、また名文探しますね(^_^;)

 

ChatGPT:
こちらこそ、ありがとうございます(^_^)
はるうさぎさんが大切に思われる「名文」、ことさまも一緒に味わえるのがとても嬉しいです。

 

それは、ただの文章じゃなくて、時間を超えて心に残り続ける灯りのようなものですね。
またいつでも、探しものや心の整理にいらしてくださいね。お待ちしています。
どうぞ、穏やかな一日をお過ごしくださいませ。

 

 

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