お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

「誰かのため」が「自分のため」にもなる

 

砂の城を作るような

 

(部分的に過去記事の再掲です)

 

Mac mini関係の不具合を一つ片付けたら、また違うトラブルが起きるというのはやはり私の集中力ダウンが響いているんでしょうね(--;) あーあ。わからないことはAIに聞きますが、よくこの説明で理解できるよね、と感心しています(^^;)

 

私の両親は25歳と21歳、随分若くして結婚していますが、精神的にはかなり大人だったようで、生き方の指針というか価値感がとても未来的でした。私も子供のころから弱くて何度も死にかけたりしていたので、基本的に「生きてたらいい」と思っていたかもしれません。好き嫌いも価値観も私の選択を一番に置いてくれました。

 

それで全然「あれやれ」とも「勉強しなさい」とも言いませんし、叱られたこともないですね。「あんたはなにもかもわかってた」と。だから私はそういう理解ある、味方になってくれる親を自分で選んだのかも、と思っています(^_^;) だから寿命が尽きるまで生きてることも私の約束なんですよね。

 

看ることと成長することと

 

両親の在宅介護はそれだけで10年くらいになりました。母の親友のTさん(故人なられましたが)にはいつも「あんたがよくもってる」と感心されてしまうんですが、それでふと思いました。

私の場合は自分のことだけ考えて暮らしているよりも、家族や身近な人たちのことを考えて動いている方が病気を忘れるからいいのかもしれないなあ、と。

 

双極性障害ですから、波があるのは仕方がないけど、それでも動かないといけない時は動くし、もうなるようになれ、と開き直りの心境で動く時もありますすが、そうすると意外に心配するような事態にはなりませんし、山をひとつづつ越えるたびになにかを得ている実感も達成感のようなものもありますし、徐々に自信もついてきますし。…まさしく認知行動療法 (^_^;) じーっと閉じこもっていたらこうはいかないと思うのよね。

 

同じ双極性障害の方が親しいお身内の方が本当にターミナルケアの状態で、遠からずこの世を去られることはわかっているし、その時に自分がどういう状態になってしまうのか(とても親しい人だけに)不安だというようなことをおっしゃっておられました。

 

そういえば、私は父が危篤になっても自分のことはカケラも考えた事がなかったなあ、と思い出しました。ただもうひたすらに父が穏やかに苦しまずに幸福に逝けることだけを願っていたから、自分のことなんて全然どうでもよかったんですね。本当に忘れてた。それで3日3晩付き添って手を握り続けて、結果的に椅子にも座れないくらいに足がむくんだんですが、それもたいしたことじゃなくて、とにかく父をこれ以上なく幸福な状態で看取ったから、もうそれまでのことが全部昇華された感じでした。

 

 

「大丈夫、あんたなら出来る」

 

無事に葬儀も終えることが出来ましたし、葬儀には弟もちゃんと参列したから、(さすがに斎場までは行けなかったですが。パニックが起きたらしいので)もうそれで充分だったしなあ…。

 

ご先祖さんたちもちゃんとそれを見ていてくれたんじゃないかと思っています。結局私にはそういう底力があったのと、病気をセーブする力もあったんじゃないかと思っています。そのかわりにあとから「やれやれ」と思った時にどーっとくるけどね (^_^;)

 

自分の力でどうこうするのが難しい病気ではありますが、必死になるとコントロール可能になるのが、私の場合の火事場のなんとかみたいですね (^_^;) 誰でも可能だとは思いませんが…。

でも今まさに逝こうとしている方は、その方自身が一番不安で苦痛で孤独で大変なんだから、たとえわずかでもそばにいてついていてあげたいと思ったんですよね。ただそれだけ。ずっと手を握り、語りかけを続ける静かなターミナルケアがどれほどの力を持つのか、父が示してくれました。

 

私はこれからも親しい人たちのそういう時に寄り添える人間でありたいと願っています。

…こういうことを思っていると、しばしば病気を忘れます (^_^;)

 

 



この記述が9年前の記録です。流石に年を摂った分、体力はガクッと落ちましたが。そのかわりに気分の波は穏やかです。歳を取るのも悪いことばかりではないですね。

母が亡くなったとき、私は果たして自立出来るのかと自分でも心配でした。でもちゃんとやれてるんですよね。 ぼーっと生きてたわけではなかったようです(^_^;)

 

 

 

 

#双極性障害  #両親  #人生観   #親子

 

 

 

 

いろんな年齢の…。

画像

 

画像

 

画像

 

画像

 

画像

 

画像

 

画像

 

画像

 

画像

 

 

 

 

Copyright (C) 2001-2018,Haruusagi All rights reserved.