お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

在宅介護の負担と助けの必要性

 

まだまだ凝っています

 

マッサージ師さんに首の横がパンパンです」と言われましたが、だからか鉛筆を持つとすぐに凝りがひどくなって情けない限りです(ノ_・、)

 

Mac miniノ周辺機器を物色していて大まかのところはピックアップ出来ましたが、いざ購入となるとセットアップに気力がいるから自信がなくてね(-_-;)

 



在宅介護で痰吸引

 

先日のポストがちょっとバズっているようです。

 

 

それで気付いたのですが、在宅介護と言うのはあたりまえに家の中で行われるので、どんなに大変だと言っても、外からは実情がわからないですね。もっと話せる機会があれば話した方がいいな、と思いました。

 

痰吸引は医療行為ですが、在宅時には家族でも出来ること。口からと鼻からとがあります。最初は私もこんな怖いこと出来ない、と思ったのですが,必要に迫られていつのまにか出来るようになっていました。

 

1年365日、24時間休みがない在宅介護のうち,痰吸引はもっとも休みがなくて、まったく家を空けることが出来ず、自分が病院にでも行こうと思うと吸引が出来る人に2,3時間でも頼んで行かないといけません。厳しいですよね(-_-;) サボると命に関わります。

 

うちの場合。週に2,3度訪看さんが来てくださってて、かかりつけの先生の往診が週に1度。訪問入浴が週に一度です。家族は近所の買い物とかかりつけ医受診くらいしか外に出てないですね。

 

でもそれがあんまり嫌じゃなくて,父が好きだったのもあるし,母も私もポジティブ寄りだったからかも。あとはこれも。

 

 

これは誰かの世話をしたりすることで、自分の辛さを忘れることも可能だと母も私も体得していたんだと思います(^^;)「博愛衆に及ぼす」だと元気な頃の父が言ってました。

 

私も感じていたから家族の介護は嫌じゃなかったけど、でもきつかったです。愛情だけでは続かない行動。やはり社会的な助けは絶対に必要だと思います。

 

個人的な感じでは在宅の場合、

 

★メインになる人 2名

★時々ヘルプ 1~3名 くらい欲しい。

 

でも無理だよね。だから手伝ってもらえる人は必要不可決です。どうせならもっともっと拡散されて、世の中の辛い親子が少しでも減りますように。そして介護職の人たちと看護師さんたちの報酬ももっと仕事が報われるくらいに増えますように。

 

 



白鳥の王子

 

北欧あたりの想定をしていますが、知識があまりないので正しいかどうかはわかりません。

変な白鳥もあちこちにいますけど、お見逃しのほどを(^^;)

 

 

 

 

 

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