お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

怒りっぽいのは躁状態の症状らしい

 

そっか、これも症状か

 

 

 

クリニック受診しました。次回は血液検査で2週間後。30日ですね。内科で薬も欲しいし土曜のワクチンも忙しいな。

 

でも先生に前よりイライラがましになって改善傾向と言われました。そうか、よかった。前はもっとひどかったみたいです。当人はあんまり覚えていなかったりするけど。

 

あー、なるほど、躁鬱の症状にあるわ。全然楽しくないから面白くないけど。むしろ些細なことが気に触るから理不尽ですね。そこいらが気分障害なんですね…(-_-;) 気分そのものは長続きしなくてころころ変わる感じ。

 

 

躁の時の症状

・ 気分が高揚し、楽観的になる
・ 自己の課題評価、誇大妄想
・ 多弁、多動
・ 判断力が乏しくなり、危険を顧みない
・ 睡眠時間が少なくても疲れを感じない
・ 注意散漫、集中力低下
・ イライラしやすく、怒りっぽい

 

 

反対に、気分が落ち込んだ“うつ”になると、次のような症状が見られます。

・ 悲しい気持ちになり、絶望感が強い
・ 今まで楽しめていたことに興味を感じなくなる
・ 頭の回転が遅くなり、思考力が低下する
・ 疲れやすい
・ 不眠、食欲低下
・ 自責の念が大きくなり、自殺願望が生じる

 

 

 

主治医の証言では私は以前はもっと頻繁に怒っていたらしい。怒るのも躁なのかな?それがマシならいいかな(^_^;) でも私が怒る相手は国とか大きいものが相手だと思う。自分よりいろんな意味で小さな人、弱者に怒っても仕様がないしね。今後も相手は大きな存在だと思う。

 

怒りは長続きしないことが殆どですが、あとから理詰めで考えていって、やっぱりどう考えてもあの人が悪いやん!と再燃しそうになることもあるにはあります(^^;) 忘れているから思い出すのにしばらくかかったりとか(^^;)

 

突然に嫌になること、それといらいらと起こりっぽさが軽躁時の症状のようです。たとえると生理前のイライラのごとくです。ものすごくお天気屋みたいですね(-_-;)

 

でもこれらに対しては気分安定薬リーマスのみで対処しています。薬全般に対して感受性が強い方なので、向精神薬はもらっていません。ゆるい薬ばかりですね。眠気以外にぼーっとするのは怖いですし。あまり薬に頼ろうとは思わないし。ただ身体面の症状の対応で内科的な薬は結構多いです。ビタミンとかも含めて。ネキシウム、逆流性食道炎の薬は単位が減りました。これ様子を見て考えることになります。

 

思えば心療内科もあるクリニックでちょうどよかったな、と思います。心臓の方は内科に行きますが。人間もやっぱりいろいろ経年劣化するのよ(-_-;)

 

でも改善しているなら薬もですが、それ以外の努力もそれなりに効果があるのだろうな(^^;) 心持ちの問題ですけど(^^)

 

希死念慮もこのごろは7〜8割が単なる症状。慌てる必要なし。自分で自分の取説を作りながら生きています(^^)

 

 



 

本当のことは他人にはわからないでしょう

 

発達障害の人に症状が(私と)似てますね、と言うと「そもそも、苦手や辛さの次元が違うから「障害」と認定されているのです。発達障害者の身体の不調や疲れも、よくある悩みとは次元が違うのです。」とのことですが、次元が違うしんどさもいろんなパターンを知ってるけど、区別可能なんですかね??私も夏はほとんど寝込んでたけど、ああいう感じ??

 

しんどさというのはきわめて個人的な感覚なので、双極性障害プラス自律神経失調症うつ病慢性疲労症候群とコロナの後遺症と発達障害と結局同じに近くてもどう違うかはわからないですね。

 

ものすごく疲れやすいというのは同じですが。そもそも相互理解が可能なのかな?なんとなく無理かも、という気もする(-_-;) あ、発達障害慢性疲労症候群になる人もいるらしいとあります。

 

なんかそういう答えになってしまう。「障害」は「完治がない」のと同じだと思っていますが……。いやもう不毛だからそれ以上のやりとりはやめました(-_-;)

 

来週は内科が休みなので、今日か明日にそちらも受診しておかねば。

 

 

本当にそうなんだなあ。弱っている時に体力的な負担と経済的な負担と療法来るから。継続手続きもそこそこお金もかかるしね。

 

 

だからたとえ数年でも社会勉強をしてから立候補というのが原則のようになるといいな、と思います。

 

 

 

インフルエンサーは罪深い

 

 

 

みんなして胃ろうを悪者にするから。うまく使えば苦痛を最小限にして、在宅できちんと看取りが出来るのに。私はそうして父を看取りました。まだ70代。長生きしすぎとは言わせない。当時は医療分野でも胃ろう推進の時代でした。知らなかったとは言わせないですよ。

 

 

医療現場でもおそらく予算の関係だと思いますが、わずか10年足らずで胃ろう推奨から胃ろう忌避に180度変わったのをリアルに経験しましたから。父の介護の時と母の介護の時との違いですね。衝撃でした。

 

父は最後の肺炎の時、ICUから自宅で看取るために直帰退院しました。それから半月、家族が見守り、介護関係の人たちのお世話とお別れと、こまめな先生の往診とナースのケアマネさんの親身なサポートで、本当に救急車呼ぼうとか微塵もなくて、半月後に静かに息を引き取りました。母と私が三日間手を握っていました。だから後悔もなし。綺麗なお別れ。

 

…もっとも誰もお別れとか思っていなかった感じですが(^^;) だから生前の心の準備ってすごく大事なんですよ。家族での死生観の共有とか。父は最期まで私のことを信じてくれて、自分でも意外な言葉が口をついてデたりしたので、あれば高次元の存在なのかもしれません。死を恐れていた人の非常に穏やかな旅立ちでした。

 

この経験はとても強いぞ。別に私には信じている特定の宗教はありません。

 

そういう経緯とか介護の現実とかを知らないでいいかげんな世論を作る人たちは大変に罪深い。私は基本的にインフルエンサーと言われる人たちのことは信用していません。はっきり言って嫌い。なんでもてはやされるのかわからない。個人的に考えるのはいいけど、ほぼ想像でいいかげんな世論を作るのはやめてくれ。それを利用する政府なんてもってのほかだよ(-_-#)

 

すいません。また怒りの種が…。

 

でも本当に「実際に経験すること」の重みを感じます。その人が経験されてきたことには真摯に対応して話をお聞きしたいと思います。私自身、そのために多種多様な経験をしてきたと思うので…(^^;)

 

 

一度でいいから暇を持て余して退屈してみたい。

 

ずっと家にいても何かしらやることに追われています。療養中だろうと同じこと。まあ、それがありがたいのかもしれませんが……(^^;)

 

 

 

 

 

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