お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

いきなり寒くなるのも結構ホラーな現象(体調的に)

 

15℃近くダウンしてる?

 

いきなり寒くなりました。

 

ばたばたと扇風機を片付けて、いろいろと押し入れから長袖の服を引っ張り出しました。私はお仕入れをクローゼットのかわりにしています。寝具も一緒に入ってて、衣類の2/3は杏珠さんの着るものだったりしますけど。

 

適当に押し込んであるので、探すのがすごく大変です(;_;)

 

肌布団を重ね着して対応してますが、そろそろ羽毛布団を出した法がいいのかな。いや、なんか布団が重いのも身体が凝る気がするし……(-_-;)

 

でもよく眠れますね。寝たほうがきっと心身にいいと思うので、SNSをぐるぐるしているよりもお布団と仲良くしている感じです(^^;)

 

私のところへは男性の作業療法士さん、弟のところには男性の看護師さんが来られていましたが。女性の担当さんとどこが違うかというと、献立の相談とか、背中が痒いと言ったら女性は写真を撮って「こんな感じでなにもできてなくてきれいですよ」とか、そういう話題はありますが、その他のことにはあんまり差がないかも、と思いました。

 

昨日はMac好きな作業療法士さんだったしね。まあ、そういう話題も。本の影響で京都市内で有名な幽霊マンションの話とか。……なにを話してるんでしょうね??

 

 

まあ、いろいろありましたが、自分のことがあとまわしになってしまう事態っていつのもなかなかすごいかも(^^;)

 

 

 

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怖い本、ですが、私の怖さは心霊とは別のところかも

 

 

読者をさせていただいている、少納言さんと北のベアーさんから、ちょうどリレーのように記事を読ませていただいて、俄然興味を持ちました。で、Amazonに行ったらたまたまバーゲンブックで出ていたから、ハードカバーが安価で手に入った次第です(^^;)

 

syounagon.hatenablog.com

 

www.happy-power-up.com

 

 

 

 

佐藤愛子さんのエッセイなどはかなり昔から読んでいたので、北海道の家の厳しい心霊体験などは昔から知っていたんですが、この本を読んで、それが東京のお宅までついてきて、なにがあったか、結局どういうふうに解決したか?とか、とにかく一段落するまでに30年もの歳月を要したことは初めて知りました。

 

背景には何百年分もの確執が存在したんですね。原因がひとつじゃないし。あれは大変だったろうなあ。

 

 

佐藤愛子さんの担当さん??かな?という出版社のかたから「いいね」されたけど。

 

本の終盤の内容が、このところ(1999年前後)の少年犯罪に触れておられて、10代の少年の殺人事件とか、あれは憑依ではないか、という話が私も本当にしっくりして納得してしまった。

 

この傾向はいまも続いていますね。悪霊に憑かれるというのもやはり本人の意識とか精神がはっきりしていれば、かつてはほとんど見られなかったことで、それだけ現代の意識的なレベルが落ちているというご指摘もやっぱりその通りなんだろうな、と思いました。

 

でも私はここへもってきて、逆に2021年の若い人たちにちょっと希望を抱いたりしてるんですけどね。少しはましになるといいなあ。

 

 

 

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負けないこころ

 

昨日の作業療法士さん、「霊の存在は信じてます」と言いつつ怖そうだったな(^^;)私、子供の頃から霊が怖いっていうのほとんどないんですよ。見えないのも大きいと思うけど。ホラーがあんまりホラーじゃないという……。でもホラー作品は好きですが(^^;)

 

現代の若年者の犯罪と憑依、というのを考えていたら、自死に至らしめる死神の憑依というのもあるよな、きっと、と思える。心弱る時の希死念慮を抱くときに死神に取り憑かれていないか気をつけて。多分隙はかなりある。

 

私でもわかる時がある。自分の心と距離を置けるといいんだけど。

 

過去に助けてくれたのは私の場合イマジナリーフレンドだったりする。視野が極度に狭くなっている時に拡げる役割をしてくれるのはそういう存在や生身の人間だったりするのよね。 なんにしろ憑依されて自己をコントロール出来なくてなるのは危機だよね。

 

過去の犯罪分析が納得出来ないケースで、この現象がはまってしまうのは多いなあと思った。憑依された行動だからといって犯罪は犯罪。罪は罪。 だからそれ以前に取り憑かれる隙があると駄目ですね。精神を鍛えるというのはそういうためもあるよね。いろいろ腑に落ちてしまった。

 

現実が厳しいのもわかりやすい修行ではあります。肉体的な生来のハンデもあるし。普通に生活するだけでも修行になってしまうという、そんな人生もあるよね。

 

佐藤愛子さんの場合も負けない精神力を見込まれて託されたような気がします。まあ大変ですけど。「見えない幸運」もあったかも(^_^;)

 

私も見えないことで負担が軽減していることは大きいです。むやみやたらと無関係のものまで恐れなくていいから。余計なものに反応しないのも有意義ですね。まあだからあまり怖れない人間になってしまったかも(^_^;) 

 

わざわざ災厄を背負いたくないので問題ある場所には近づきません。自己防衛ですね。

 

 

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魔を射ぬく力を持ちたいです。

 

 

 

 

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