お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

いろんな生命が生きているこの世界で

 

台風一過

 

さて、昨日の台風では被害はありませんでしたでしょうか?

 

このへん雨は降りませんでしたが、風の音がすごすぎて、なんだかトイレの換気扇にまで響いている感じです。びゅおおおあおお、とかいってました。そこを救急車が走ってる。非常に哀しい音がします(T.T)

 

私もさすがに低気圧で頭痛がするのでカロナールを飲みました。

 

コンビニ行って帰ってきたらネットが繋がらなくなっていて、慌ててauに電話したけどわけわからず。結局LANケーブルを一度抜いて挿したら復活しました。いまいち接触不良らしいので、早速接点回復剤のスプレーを注文。毎日なんかあるなあ……(-_-;)

 

電話サポートも在宅勤務が可能らしいです。

 

 

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いろんなものと共生している

 

お盆なので、ちょっとそれっぽい話題でも。

 

 

 釣りといえばキャッチ&リリースが基本だと思ってたんですが、それをやらない人もいるんだなあ。食べもせず、飼いもしないなら返してあげればいいのにね。それを放置するとかはどう考えても生き物的によくないですよね。

 

 

 

多分、前にも書いた気がしますが、昔の母の実家の庭や天井裏には蛇が棲みついていました。田んぼがたくさんある地域なので、アオダイショウだったと思います。母が子供の頃からだから80年とか100年前のことだと思います。

 

あまり人前には出てこず、時々天井裏を這う音がしたらしいです。ネズミでも食べていたのでしょうか??裏庭には小さな祠がありました。なんというか、ちょっとした神様か眷族さん扱いしてたんじゃないかと思います。

 

タンスの引き出しを開けると、蛇の抜け殻が入ってたりして、祖母が「まあ、金運のお守りになるかと思って」と笑っていました。なんだろうな、あのみーさんは?

 

母が大人になって伯父の工場を手伝っていた時、珍しくみーさんが姿を現したそうです。「お帰りくださいね」と線香の煙を近づけるとすーっと帰っていくとか。さすがにもう今はいないでしょうな。でも家の中に「なにかがいる」という感覚はごく普通のことでした。

 

母の実家の近くには「切ると祟る」という木があって、実際に過去に亡くなられた方があったそうです。それも「触らぬ神に祟りなし」ということで、いまでも残っています。1本は小学校の校庭にあったりして。そういうこともあながち迷信とは言いきれない環境で生まれ育ちました。

 

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Googleマップで見るとこんな感じ

 

 

本当に害をなす相手は仕方がありませんが、そうではないもの、大きな蜘蛛や小さな蜘蛛はまず殺しません。家の中の虫を食べてくれるので。なにも食べるものがなくなったみたいな時は外に逃がします。これは蝿でもそうですね。昼間なら家の照明を消せば虫は明るいところが好きだから、窓をあけておけば出ていってくれます。

 

いろんなものを逃がしましたが、ただGだけはみんなが苦手だからどうしようもないですね。古新聞丸めてばしっと。

 

人間も結構都合がいい生物です。ちなみにウィルスは生物ではないので、生物的な対応では足りないんだと思います。だからワクチンが必要なのね。

 

 

 

狩猟が趣味なのは良くないと思った

 

うんと幼い頃、京都御苑の近くに住んでいました。8歳までそこにいたんですが、近所に2歳くらい下の女の子がいて、その子とよく遊んでいました。そこのお宅に行くと、動物や鳥の剥製がたくさん飾られていました。その子のお父さんは建築関係の仕事をされてたんですが、趣味で狩猟をされてたんですね。狩猟犬と言われる犬種、ポインターもたくさん飼われていました。

 

私はその時はまだ3,4歳でしたが、その剥製を見て、なんとなく「よくない」と感じたのを覚えています。子供だからなにがどう良くないのか説明は出来ませんでした。

 

私の父はお父さんの高校時代の上級生でもあったんですが、さすがに趣味のことには口出ししたくなかったようです。でもやはりいいことだとは思っていなかった気がします。

 

で、のちに引っ越してから私は知ったのですが、そのお父さんはまだ若いうちに病気で亡くなってしまわれました。いくつだったか覚えてないけど、30代か40代だった気がします。

 

そこでやはり生活のためではなくて、趣味で生き物の命を奪うのは良くない、ということでした。因果応報という言葉は使いたくないんですが、やはりその言葉が浮かんで来ちゃって……。銃が撃ちたい趣味というなら伯父夫婦のようにクレー射撃というのもあります。生き物を殺さないものです。

 

本当に猟師をなりわいとされている方や漁業で生計を立てておられる方や屠殺のお仕事をされている方々とは違うと思うんです。

 

私はまだ子供でしたけど、そういう現実があることを知りました。お盆にはそういうことも思い出すのは不思議ではないと思います。

 

ほんとうに因果関係があるのかどうかは分かりません。でも3、4歳の子供がなんの予備知識もなしに直感的に感じたのはそういうことだったと正直に書き記しておきます。

 

ああ、だから地獄の獄卒を解放したいと思ったのかなあ?でもそうするには地獄の亡者が減らないといけませんが、いまの世の中を見ているとまだまだ実現は遠いと思います(;_;)

 

 

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 当分マスク生活とは縁が切れないですね(ーー;)

 

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