お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

夢は私生活ではなく作品に育てられる

 

クリニックを臨時受診

 

昨日「イライラして食欲が止らない、このままだとアルコールに手が出そうで」と弟が言うので、午後からの診察に飛び込みで行ってきました。休みまえだし、でも前回休んだし。

 

とにかく飲酒しないように、相談してこようと。でも付き添いがいるんですよね(-_-;) しんどいですが。

 

で、行ってみたら混んでるからかなり待つみたい。日没までに帰れたらいいか。もうお風呂も入ってきたし(´∀`) …で、1時間以上待ちました。予約外ですしね。飛び込みなので。

 

夕方5時半ごろに帰宅しました。メチャ疲れた。弟のデパケンが増えました。

「(お酒を)飲んだら死ぬで!!」「飲みません!!」という会話。

 

空腹を感じたらキャベツの千切りとか(ノンオイルのドレッシングで)食べたらええ、というので、思いがけずに先生も朝晩キャベツだというのがわかってしまいました(^^;)

 

私も頭がふらつくのは横になっている時間が長いせいじゃないかというので、まあ仕方がないですね(^^;) しばらくはあちこちにつかまって歩けばいいや、と思います(^^;) あとやっぱりコンニャクとか瓜とかかな。

 

 

 

 

 

…だ、そうです。

まあ、個人的には40℃の熱までは驚かないと思います(^^;)

 

 

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わかってたけどね

 

 どうも帰路のタクシーには料金の不正があった気がします。まあ個人タクシーも大変だし寄付したと思うことにします。私から見たらバレバレなんですが。

 

実はここへ来てから二度目です。個人タクシーですね。タクシー会社の所属の車でそういうのはありません。客席からメーターが見えないようになっていました。あの正式名称がわかりませんが、切り替えレバーの頭の部分に隠れてました。前もそうでした。

 

あれ?メーターはどこ?と探さないといけない時点でかなり怪しいと感じます。すでに予感を通り過ぎている。

 

いつも通る道だからだいたいの平均額はわかるわけですよね。多少混雑しても、ちょっと違う道でも、だいたいの額は頭に入っているので。道は大差ないのに、行きと帰りの金額が700円以上違いました。すごく変。

 

これはやられたかなあ、と思いましたが、「えー、そんなに高いの?」と言ったけど、素直に払って降りてきました。

 

いや、まあクリニックの待合室でも非常にいい匂いがしていたし、昨日もMacの前に座っていてもいい匂いがしていたので、これはその類いのメッセージかもね、と思って、まあ寄付したと思うことにした次第です(^^;) 誰もが大変な時期ですから…。何度も受診していてタクシー代痛いけど、まあ、この場合はいいや、と思います。

 

 

 

余談ですが、こういう芳香は香水とか上等のお線香とか、あと花やハーブとかそういうものが絶妙にブレンドされた上品でたとえようもないいい香りです。いつもうっとりします(^^;)

 

 

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「一度きりの大泉の話」

 

 

「一度きりの大泉の話」読了。

 

 

 

 

20代の頃に同居生活で創作に励んでおられた萩尾望都さんと竹宮惠子さんがどうして袂をわかつことになったのか?ドラマ化だの再会だのと周りがうるさく騒ぐので、実はこういう理由でした、これでもうあとは永久凍土に封じたい、という萩尾さんの気持ちで書かれた本です。

 

レベルは全然違うけど、自分にも似たような経験があるのに驚愕。ご本人の望みならそっとしておくのが一番。時を経てしまうと解決は無理。

 

あとクリエイターはそばに住まないのがいいね。ご夫婦とかじゃないかぎりね。あと姉妹とか。どうしても影響を受けてしまいますね。真似なくても共通の話題が出てしまったりするし。

 

で、舞台背景が似てしまうと、違うキャラ、違う話でも「盗作したのでしょ?」ということになるんですよね。

 

私出てくる漫画家さんの名前と作品をリアルタイムで全部知ってる世代です。「なにかあったよね」というのは察していたけど、詳細は不明でしたし。全然そんなつもりはないのに、ブログでもなんでも親しい人の文章に触発されて書いたら、それを「マネした」と言われたら、どうしようもありません。

 

結局は才能ある人たちで個性が全然違ってて。比較にならないのに、そこに入り込んでしまう「嫉妬」という感情。なんとなくわかる気がします。

 

眼を悪くしておられたのも覚えている。まさか心身症だったとは。でもわかる気がします。同じ感じ方して同じ記憶に残るならそもそも揉めないですよ。まあ、仕方がないことですね。まわりがそっとしておいてあげたいです。

 

トーマの心臓」と「風と木の詩」が似てると思ったことは一度もないです、私。

 

私も心身症になりやすいタイプなので、いろいろ身につまされました。きちんと分析されていない「こころ」が身体の症状として表出するのです。たぶん想いが昇華されない限りは何度でも。

 

距離と時間がたぶんお薬だと思います。再度触れるとまた症状が出てしまうと思います。そういう風に距離を置くのがお互いのためという関係もあるんですよね。あるいは徹底的にぶつかって理解に近づく方法もありますが。

 

 

まわりの雑音には耳を貸さずにお二人ともこれからもいい漫画を描いてくださいね(^^) ってか周りがあれこれ言うべきではないかもしれないと思います。

 

でもリアルタイムで知る人たちのお名前を見るだけでちょっと気持ちがわくわくしました(^^;) すでに故人になられている方もいらっしゃいますし。

 

私は大泉サロンという幻想に夢を見たことはないけれども、すべての方々の作品に夢を育てていただきました。幸福な少女漫画体験をした少女だったと思います。ありがとうございました(^^)

 

 

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 理不尽なもどかしさ

 

 

 

 

私は自分の体調の問題が大きくて、最低限の外出しかしないので、こういう現場に遭遇しにくいのです。だから「もしも自分がそこにいたらもっと出来ることがあるのに!」と思うことが毎日のようにあります。

 

自分が困った時にはいつも通りすがりの人や、目的があって出会った人たちに助けられているので…。お返しするのは当然、というよりも考えずして身体が勝手に動きます。

 

でもそれが出来なくてもどかしい。確かに肉体は「負荷」ではあるんですよね(-_-;) もしかして私が本当にやりたいように動けてたら、今頃誰かに刺されたりしててもおかしくないのかも…。それは思います。でもなあ…。いいのか悪いのか悩むところですね。

 

結局は自分に出来る範囲のことしかやれないんですが…。

 

私を守ってくれている人たちにも守備範囲に限度が在るのかもね。自分が困った時にはサポートが入る確信があるんです。それがどこまで他人に影響が及ぶのかは未知数ですが。そういうことを思うと逆にあまりふらふら出来ないというのもあって。

 

なにしろ普通の人より身体能力もかなり劣るので。なんで私にはこんなにギャップがあるんだろうな? こういうもどかしさはきっと生涯抱えていくんだろうな…(-_-;)

 

 

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