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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

女性のハンデと弱者のハンデについて

 

身体的に不調です

 

雨のせいもあって、昨日は終日体調不良。寝ているばかりの非生産的な一日。今日は買い物に行けるだろうか?

こういう時はスケール大きめの話が良くて「7seeds」を何度目かの再読。十二国記とかの大きな世界が舞台だといいな。心が広くなるし(^_^;)

 

日が暮れてからやっと起きて座ったのに、もう眠いとか嘘でしょ??(T.T) 一日の半分近く、12時間近くベッドの上にいる気がします。まあ、とにかく眠い時期とかあるけどね。

 

なんか人生や生活などが変化する前触れとかも聞きますが。今年はそんな大きな変化はないと思う(-_-;)

 

精神疾患は脳の病気だから身体症状が出ても当たり前ですね。

やっとちょっと座っていられるようになりました。それがおとといなんかもう夜だわ(゚∀゚; またすぐに眠くなりました。

あちこち痛みが移動するのも多分症状の一つではないかと思います。脳の指令のバグみたいな感じ??

 

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女性に考えて欲しいし男性にも協力して欲しい

 

mainichi.jp

 

生理用品を買うのに苦労する女性がいるという話で、自分の経験した昭和~平成の頃よりも深刻な貧困が増えていることを実感してショックを受けました(;_;) 当時の知人や友人にそういう苦労をしている子がいるとは思えなかったし。4、50年前かなあ。まだ日本が高度成長に入ろうとしている時で、世の中がまだマシな時代だったのかもしれません、

 

健康な女性でも女性なら必ず悩むことがあると思われる問題です。不快な時期をなるべく快適に過ごしたい費用はかなりかかるよ(-_-;) 本当に必需品だし、大雑把に計算しても年間万単位の出費よ。

 

そういえば昭和の頃の私らの時代って学校や駅やらのトイレにペーパーも置いてなかったですね。完全な水洗トイレでもなくて、水がまとめて流れている浄化槽かな? 駅などでは販売機でティッシュみたいなものを買うんです。学校では友達にもらうとか。

今なら全部備わってるでしょ?

 

それなのに今、生理用品がないのはおかしいよね。必要なら私も寄付するよ。誰か当たり前のきっかけを作ってください。

 

 

 

 

人類の半分の数十年にどうしても必要なんや。(期限があるのがまだ救い?)

 

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私もきつかったんです(TT)

 

 

個人差が大きいけど私はいつも生理はきつくて、毎月厭世観に苛まれて死にたかったし、始まる前は吐き気がひどく痛みも酷くて「子供生まないから子宮も卵巣も摘出したい。辛い」と泣いて母に訴えていました。本気できつかったし寝込んだし、女性にものすごくハンデだと感じてました。

 

肉体があるのは本当に辛いことです。今でこそ病名もついてますけどね、私の10代の頃はなかったと思います。PMS月経前症候群)とかPMDD(月経前不快気分障害)とか。私は両方ありました。

 

修学旅行前に低用量ピルとかも飲んでたけど、当時は常用するものではない概念だったかな。ホルモン療法自体も難しいイメージがあって。子宮も卵巣もいらないというのは本気だったし、願いでした。でも卵巣の病気などで摘出した人はホルモンのバランスが崩れてもっと辛いかも、と言われて諦めたんですよね。

 

だから更年期障害なんてものすごい楽だったし、自由になれてバンザイ、解放されたと本気で嬉しかった。

 

「身体的に女性であること」は酷く辛かったです。女性の中には私のように辛さを感じている人もいると思います。毎月なんてほとんど拷問みたい。せめて心置きなく無料で生理用品が使えるくらいのフォローがあっても全然罰は当たらないと思うぞ(-_-;)家になければ無料で持って帰ってもいいし(^_^;)

 

しかし私は生まれながらにうつ傾向背負ってるよね。理解ある親のもとに生まれたのがせめてもの救いです。自己肯定感を身に着けなければ生き抜いて来れなかったかもしれないと思います。どこも悪くなかったのって人生で2、3年しかなかった気がします。10歳前後の2、3年。

 

身体的には無性でも良かったです(-_-;) 男の方が楽かもしれないけどいまいちな~。「なにものでもない自分」が最も自然体で楽。

 

 

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でも負けたくないからめげない

 

自分に身体があることが違和感なので、だから本来は身体を持たない宇宙人かも、と想像して辛さを紛らわせております。

 

でも現実に肉体があるのは、身体がないと経験出来ない事があるからなんだよね。快楽も苦痛も両方とも。病気や障害は確かに苦痛だけどそこから得られるプラスの経験はあるもんな…。これもレジリエンスだと思う。体験することは同じようでもそれをどう受け止めて生かすかがそれぞれなわけで。

 

病気の自分を否定すると、自分の人生が全否定になりかねないので、それでは嫌だと思った負けず嫌いです(^_^;) この経験も自分だけじゃなくて、きっと誰かの役に立つと思いました。実際に役に立ちますしね。立ちましたしね(^_^;) 知識が身を守る武器になると知ったのも大きかったです。家族だって守れるし。

 

知らない誰かでも通りすがりでも出来ることがあるし。その点から見たらすごく意義ある体験です。だから今も気分的には落ちてないです。身体はきついし辛いけど。今日は買い物行けるかな?

 

こういう人間だから身体の死を迎える時はおそらく解放だと感じる気がします。身体を持って生きる辛さからの解放と自由への飛翔というか。

 

まあ、その時を前向きに迎えられるように生きていたいと思います(^_^;)

 

 

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脳みそ系は強さでもあるかな?

 

ささやかに自分の病気の話をする時には「脳の病気」と説明しています。義務教育で精神疾患の正しいことを教えて欲しいという署名運動もあるので、身近なところから広めていきたいですね(^_^;)「心の病気」にはものすごい違和感しかないですし。そのせいで「気の持ちようだろ」と言われる人が嘆いてるし。

 

 

こういうことも示唆しないと駄目なんだ、というあたりに教育の立ち遅れを感じますが(ーー;) おかしいし、足りないし、というところはちゃんと指摘して是正していけるのも弱者の強みだと思っています。(この辺がINFJなんだよね)

 

 

 

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手に持ってるのがちびちび白狐ちゃん(^_^;)

 

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人間の指輪サイズです。

 

 

 

 

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