昨日のご飯メニューから思い出す
昨日は終日外に出ないで、玄関の鍵も開けずにおりました。まあ、ラフをお送りして、まだ修正もあるかとは思いますが、形として見えて来た安堵感は大きいです。先週はあまりのしんどさでどうなる事かと自分でも思ってましたし。具合が悪くてね。
先週、ちょうど月曜日はあまりの体調の悪さで仕事なんか無理だと本当に諦めかけてた。でも方向性は見えてきた。多分諦めなくて正解だったんだと思う。
いままでも「無理かも」という目の前のハードルを一つずつ乗り越えて学んできたね。諦めるのはいつでも出来る。その前にやってみようと(^_^;)
辛いときほど諦めが悪くなる傾向もあってもいいと思う。方向転換する勇気も必要だけど(^_^;) やり遂げたらいいことがあるというカードを信じてみるのも悪くないかもね(^_^;)
でもやはりやってみるしか解決策はないみたいで、誰にもやめとけと言われなくて正解だった気はします(^_^;) ありがとうございます(^^)
まあ、今日は内科を受診する予定です。でないと薬がもうないので。自宅を挟んで反対側の薬局まで行かないといけないので、まあ、やはり半日仕事かな。買い物もあるし。
多い時には6軒あったという本屋さん、私が引っ越してきた直後にラスト一軒が閉業してしまって、徒歩や自転車で行ける圏内に書店がない(TдT)
— 藤本恭子/双極性２型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) 2021年1月31日
地元に書店を引き寄せるにはどうしたらええんやろ？？本を探す楽しみよもう一度(-_-;)
今日のご飯。また作りすぎた。マルシンハンバーグチーズのせ、ハム、ブロッコリーと卵のサラダ、長芋の酢の物、昨日のおでんのじゃがいも。おなか膨れすぎて完食出来ず。ごめん〜(TдT) pic.twitter.com/pqLpFFDpUj
— 藤本恭子/双極性２型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) 2021年1月31日
このマルシンハンバーグですが、これだけでメインの顔になってくれるので好きです(^_^;) 種類も増えましたし。
この頃よく買うのはチーズ入りかなあ。ブラックペパーも美味しいですが。肉は嫌いだけど、ひき肉は割と食べられますね。いや、別に大豆ミートでもいいんだけど。本当に。「焼くだけ」なのが便利です(^_^;)
あのころのお弁当と友達と
実はこのマルシンハンバーグで思い出す友達がいました。
たまたま家が近かったから、という安直なきっかけで友達になったYちゃんです。Yちゃんとは中学も高校もずっと一緒でした。不思議なご縁。
私の家が学校から一番遠かったので、毎朝誘いに行くと、Yちゃんはいつも自分のお弁当を作っていました。まあ、それも定番のおかずで、卵焼きとこのマルシンハンバーグでした。でも自分でちゃんと用意出来るんだ、偉いなあ、とは思っていました。
私の場合は父のお弁当のついでに母が作ってくれていました。（母による父のお弁当作りは結婚して、父の定年退職まで数十年続いた母の自慢の行為でした。まあ、よくやったよね(^_^;)）父は煮物が好きだから、私のお弁当もいつも茶色っぽい構成でした。あの頃、プチトマトなんてなかったと思う。
マルシンハンバーグの歴史って結構古いよね(^_^;) 手軽で便利な庶民の食べ物という気がします(^_^;)
まあ、学校では仲良くグループで机を移動させて丸くなってお昼を食べるわけですが、そんなに珍しくないYちゃんのお弁当がやたら美味しく見えたりしました。あの頃はおかずがどうこうで他人をからかうような子もいませんし。
初めて知る事情など
Yちゃんのお弁当については、毎朝バタバタと自分で作っていた理由を知るのはもう少し親しくなってからです。
彼女の家に遊びに行った時、いつもは降りない階下に降りて、トイレを貸してもらったんですよね。そこの部屋にいたのが彼女のお姉さんで、見てもわかる重度の障害がありました。「あ、お邪魔してます」と挨拶してもなんとなく笑みが返るかどうか？というくらいの。体格も小さくてあまりお姉さんにも見えなかったです。
丸型の子供用のビニールプールの中におられましたが、濡れても転んでも危なくないし、あれは結構いいアイデアに思えました。
まあ、それで私は理解しました。お母さんはこのお姉さんのお世話があるから毎朝大変なんだなあ、と。だからYちゃんは自分でお弁当作ってたんだ。やっぱり偉いな(^^)
でもお母さんはまだ若く、50代で亡くなられました。Yちゃんがまだ20代の時だったと思います。あまりにも若い死…。お姉さんのことが大変だったのかどうか、私には詳細はわかりませんが。
Yちゃんにはお兄さんもおられましたが、就職して結婚して、ということで、詳しく聞いていませんけど、多分その頃にお姉さんは施設に入所されたんだと思います。
Yちゃんも結婚して、あの頃の家はもうとっくに人手に渡って建て替えられているので、順調ならYちゃんにも今頃孫が何人かいるんだろうな、と思います。
すごい平凡だったけど、私の「わりと普通な学校生活」を思い出すとそういうお弁当を囲む風景が蘇ります。あの頃はまだみんなそんなに豊かじゃなかったけど、それなりに楽しかったね。
Yちゃんはお見合い結婚でしたが、結婚してから「今、改めて夫と恋愛してるんよ(^^)」と幸せそうでした。いまでも幸せだといいなあ、と願っています。
自分のためだけだったら、そんなに急いでワクチン接種なんかしなくていいと思う。でもそれがみんなの役に立つのなら（主に集団免疫的な）全然接種してもいいと思う。誰かのためなら出来ることってたくさんある。私はそういう選択が自然で楽だと思う人間(^_^;)
— 藤本恭子/双極性２型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) 2021年1月31日
誰かのためだと思えるから今までも頑張って生きてこれたと思ってるし。個人的だけど個人の範囲に留まらない理由です。いろんな痛みや不調がご褒美みたいに改善する体験も出来たし(^_^;)特定出来ない「誰かのため」も結構凄いと思ってる。
— 藤本恭子/双極性２型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) 2021年1月31日
