お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

完璧な人生じゃなくてもいい

 

手荒れかと思えばかぶれてる

 

昨日、ぼやいてたんですが、私の手がめちゃくちゃかぶれやすくなっておりまして。

 

かゆい。どうも毛糸の手袋にもかぶれるようになったらしい。去年、家の片付けをしていて、まず軍手にかぶれた。それからドライバー用の白手袋にもかぶれた。大丈夫なのはうすい介護用手袋くらい。もともとラテックスアレルギーはある。こんなになにもかも駄目だったらすごく困る。弱すぎる私の肌(/_;)

 

一昨日は外出もせず、なにもしなかったからよかったけど、昨日はちょっとコンビニに行ってきた。そのせいだと思う。ワセリンが効かないはずだわ。接触性皮膚炎だもんね。色々困ったなあ。絹の手袋なんて贅沢すぎるし。あとは革手袋とか?ウールが駄目ならアンゴラとかそのへんはどうだろうか?

 

冷え性でしもやけが出来るくらいだから手袋なしではいられません。非常に困っております(-_-;)

父も祖母も肌がとても弱かった。そういうところとアレルギーっぽいところはしっかり似ています。脂漏性角化症とおぼしきものも全身にあるし。紫外線に当たらないところにもいっぱいあるから、これはやっぱり老化だな、と思う。

 

で、またこのへんは皮膚科がないから、困るんですよね( ´Д`)=3

 

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怪談めいた謎がありました

 

 

団地にはそこそこ空き部屋があります。畳が焼けないようにするためか、茶色いビニールのカーテンがかけてあります。

 

夜になると空き室のはずのお向いの棟の二階の部屋がぼんやり明るい。うちは三階、30m以上離れていると思われる向かいの棟。階下の部屋ですが廊下から見えるから気持ち悪い。気になって見ていてやっと理由が判明。こちらの棟の照明が反射していた。

 

不透明な茶色のビニールとガラスで鏡みたいになるんだな。だから夜だけ誰かいるように見える。わざわざポストにまで空き室確認に行ったけど理由がわかって安堵しました。

ちゃんと原因追求しないと気が済まないとこあるよなー、私(^_^;)

 

実はその部屋は20年くらい前に全国的に知られた殺人事件の犯人が住んでいた、と言われている部屋です。犯人は捕まる直前に飛び降り自殺しています。ここの地区とは離れた建物ですが。だからここにはご家族がおられたと思います。でもそういうことをネットにあげている人がいて、たまたま部屋番号とかわかってしまったので…。

 

そんな事件があればご家族とかもすでにとっくに引っ越しておられると思いますし、市も空けておかざるを得ないのかな、という感じで。

 

住人が普通に亡くなられた場合は損傷がなければ改装して告知して次の住人を募集します。

 

なんかね、20年経ってもいまだに想いが残っているとちょっとなあ、と思った次第です。一軒家でも同じようなことはありますが、こういう集合住宅はそこだけ壊すわけにもいかないしね。事故物件じゃないけど、いわくはありそうな部屋とか家とか、不動産屋さんが困りそうだなあ…(-_-;)

 

まあ、誰かが入り込んだとかじゃなくてよかったです。

 

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書物は旅をする

 

 

私、気づいてしまいました。「本」「書物」というのは読者の存在を意識する限り、どういう受け止め方をされるかは千差万別。読者次第なので、限りなく著者が意図したテーマに近く受け取る読者もあれば、また違う読者もあるだろうし、そうすると本は永遠に未完の存在だなあ、ということに。

 

千年前の古典だってそうですね。多くの読者に出会ってきたものほどとりどりの出会いがあるなあ、と思います。誰にも読ませない場合は別ですが、読者を想定するとやっぱりどうしても未完になるんだけど、本来そういうものだからいいんだよね~と。

 

ただ、物語としてはちゃんと「完」までたどり着いて欲しいし、結論まで出しては欲しいけど。そこからは手放すことになるんだなあ。書物は旅をするんですね(^_^) そう思うと素敵ですね。

 

 

 

 

だから人生にも完璧なんて求めなくていい。自分が好きなもの、大切なものにウェイトを置いてそれだけに完璧に近いものを目指せばいいんですよね。あとはそこそこ適当で(^_^;)

 

そもそも完璧な人生なんてないわ(^_^;) 私の理想は終わりのときに「まあ、それなりによくやったかな?」と納得して死ぬことなので、やっぱり自分軸ですね〜。他人にどう評価されようが自分が納得出来たらそれでいいのだ(^^)

 

得意なものがみんな違うから補い合うことでそれぞれの職業が成り立つわけで。すごいお互いさまになるから社会が機能はするんじゃないかな?昨今そのシンプルなことが見えていない人もいますけども。

 

基本的にいつ死ぬかわからないから、どのみち美しく理想的なエンドマークを付けられるのが叶うことはまずないでしょう。今の世の中そういうのがよくわかる事態になってるし(-_-;)

 

優先順位を付けて、いまできる事を大切にすればいいのか。人間も永遠に未完成の存在で、だからこそできる事もあるのかな、と思ったりします。

 

 

 

 

 

すいません、これって癖になるわ(^_^;)

 

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