なんとも理不尽ですが事実です
暑くなりました。
昨日から毎年恒例の夏の微熱モードに突入しました。蜂窩織炎がもう少し痛むので、一日3度カロナールを飲んでいます。普通に風邪の熱などですと解熱鎮痛剤ですから下がります。
ところが自律神経が支配する微熱は解熱剤では下がりません。日が暮れて気温が下がる頃、つまり眠る前になってやっと下がります。
こういうのっておそらくちゃんとした病名がつきにくいと思います。でも私はこの夏の微熱も30年以上悩まされてきました。だるいばかりで対処法がありません。多少なり汗をかいても無駄なのは介護の時に経験済みです。筋肉がついても足のむくみがましにならないのもダンベルで経験済みです。
長い間全く何もやらなかったわけでなくて、相当いろんなことを試してきてるんですが、効果がありません… (/_;) あまりの効果のなさにむしろ腹が立ってきます (ーー;)
規則正しい生活はもう習慣として定着しているので、なんとなく守っています。これももっと子供のころからずっとね。で、経験から「夏には出来るだけイベントは入れない」というのも決めています。もう、しんどい時には横になるしかないですし。
こういう夏に比べると冬はむくみも楽だし、微熱も出ないし、引越しとかやるのにも冬でよかったと本当に思います。
検索しても「不明熱」は時々出てきますが、自律神経の熱はあまり書いてないけど、それだけ少ないケースだとも思いますが、うちの母も似た体質でしたので、母娘で悩んでいました。私も母に似ているところが多いから心不全で死ぬんじゃないかと思っています。
この体質もあまり理解されませんので、もう理解も諦めたけど、それなりにうまく付き合っていくしかないですね。
こうやって書いておくといつか誰かの役に立つ可能性もあるので、記録しておこうと思います。どちらかというと女性に多いかもしれません。
加えて現在はどっぷりとうつですが (ーー;) なんだかもうやりたいこともないし、やろうと思ってもなにも出来ないし、なんでこんなにぼんやりと日々を送っているのかなあ?と思います。
なんとなくやる気と目的みたいなものがあった軽躁の時が懐かしいくらいです。両方の真ん中くらいでちょうどいいのになあ…。いま本当になにもやる気がしなくて困ります。どうしたらいいのかちょっと途方に暮れています (T-T)
なんとか用事は済ませました
昨日しんどい中を郵便局に行ったら、ATMは9時に開いてたけど、窓口は10時からでした。仕方がないので、先にスーパーに行って食料の買い出しをして。100円ショップ(キャンドゥ)で買物をして。それでも時間が余ったけどしばらく待って、なんとかレターパックを買ってきました。
窓口に結構人が多かったよ。短い営業時間に集中するのっていいのか悪いのか??
でも帰り道には誰も歩いてなくて、マスクはずして自転車で走ってきました。気持ち良かった (^_^) 夏場は人の様子を見てマスクはずさないとやっていけないわ。しんどい。
いろんなところで「熱があるお客様はご遠慮ください」とかありますが、風邪でもない熱だから仕方がないです。毎年のことだし。昔からお世話になっているお医者様はほぼご存知なんですが…。検査しても出ない。面倒くさいよね、こういう体質。それなりに自然とシンクロしている気はします (^_^;)
今年の水無月。二日早いんですが、昨日見つけて買ったので昨日のおやつです(^-^)
軽躁の万能感
軽躁の時は不思議な万能感とか全能感があるんですよね。
わりとなんでも出来ると思ってしまう。全知全能の神様みたいになるという人(穏やからしいです)や、屋根から飛び降りた人や、絶対に轢かれないと道路に寝ころぶ人や、買物しまくる人やその他いろいろ…。
私はヒーローになりたい人だとは知りませんでした。頭のどこかでは絶対に無理だとわかってるんですが、でももしかしたら出来ることがあるんじゃないかと思ってしまう。頭が冴えてアイデアがぽろぽろ落ちてくるし、コロナ騒ぎ第一部の間はそんな感じでした。マジで今のうつの脳と同じ脳だとは思えない(-_-;)
大体いつもそうですね。軽躁の時は使える使えないかは別としていろんなアイデアはポロポロこぼれてきます。使えそうなら専門家の人が形にしてくださいとTwitterに放流してきましたが。あんまり使えないのかも(^_^;)
なんかいきなり落ちたけどね。このあまりの差を考えると、絶対に意図して出来ることではないと思います。すごいきついもん(;_;) 病気ですね、やっぱり。
でもこういう病気は昔からあって、いままで駆逐されずに来たんだから、やはり病気にも意味があるのかもしれないとは思います。遺伝だと感じることも多々ありますし。
フラットな時ってまずないと思う。この落差が厳しいなあ、と思います。
軽躁の時は落ち着かなくて創作ができず、今はうつでしんどくて創作が出来ず。なんとかなるならなんとかして欲しいです (T-T) 言っても無駄なんだけどね (*-д-)-з
善意が辛い(T_T)
同じ病気の人が、健常者の友人と会って、「もっとこうしたほうがいい」とか「運動した方がいい」とか「それはよくない」とか言われるのがすごく辛いと言われてた。
解ってるのよ。自分が一番。やればいいことも、やっちゃいけないことも。でも出来ないから責められてるとしか感じないんですよね。その方も「ただ生きてるだけで精一杯頑張ってるんです」とおっしゃってた。
そうなんだよね。
良かれと思って言われても言われてること自体が辛いねん(;_;) 頼むから黙ってて欲しいねん。健常者が相手の時に一番辛いのが多分これですね。病気について言及するのが礼儀みたいに思わんでええから…(T_T)
— 藤本恭子/双極性2型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) 2020年5月28日
軽躁の時とのギャップが激しいから、余計に目立つのかもしれませんが、うつや双極性障害の人間にはささやかに出来たことや良かったことをサラッと「良かったね」と言ってくださるのがベストかもしれません。
このブログにコメントくださる方々はそういう心配りがお見事で、いつも感謝しております(^^)