色彩について
前作の完成から一月あまり。早く次の絵が描きたいなあ。でもこれからが引越し本番に突入するから、もう少し我慢かあ…(*-д-)-з
今の私は体調のせいもあって、ひどく遅筆なので、1作につき一月くらいかかる覚悟をしないといけないので、やはり落ち着かないと無理ですね… (/_;)
ところで私、絵を描く時と衣服に関する場合とでは好きな色が違います。
絵を描く時には基本的に好きな色ばかりで嫌いな色はありませんが、#000000の黒は一度も使ったことがありません。それと原色もほとんど使ったことないかも…。少し彩度や明度を落した色が好きです、Webに使うのもそうかなあ…。
日本の伝統色に代表される感じの色合いが好きですね。空気感にマッチしている気がします。
その関係かわかりませんが、ショッキングピンクとかは眺めているとイラッとしてくるから苦手だな。嫌いとは言わないが、あまり長く見ていたくない色です。
グラデーションが綺麗なのが一番好きかなあ…。なので、私の作品は基本、グラデーションと雲模様で出来てます (^_^;) それが絵を描く時やデザインする時の好みです。
身につける色は心を反映している
それがファッション関係というか、身に付けるものになるとがらっと変わります。基本がモノトーンですね。これは若い時から好きでした。
黒のブラウスに白いスカートで仕事に行ったりしていました。当時は白のブラウスが愛用のものでした。それとサーキュラースカートとね。痩せてて若かったから。
それが小児科に勤めていた頃で、基本的に上に白衣を着るからなんでも目立たなかったのが大きかったかも… (^_^;)
その後、着回しの関係と経済面を考慮して、黒・紺・茶あたりが増えてきます。白は汚れるから日常的に着れなくなりました。
あとカーキとかモスグリーンとかですね。それとくすんだ赤系、主にワインレッドかな。あと落ち着いた紫。カーディガンとかで。この辺は今でも好きでずっと基本になっています。
それでも徐々に黒の割合が増えてきました。この頃ではインナーに黒でも抵抗無くなっているし、靴やバッグなども黒です。思えば結構意味深。
ただ私の場合は全身真っ黒というのはありません。どこかに必ず差し色があります。他人を受け入れる部分かもしれません(^_^;)
染まりたくない自分
黒って他の色には染まらないんですよね。
「どんな色にも染まります」というのが白無垢ですが、それに本気で寒気がするから、いかに自分が結婚に向かないかよくわかります。自分らしさをなくすくらいなら生涯独身でいいです。
甥っ子が子供のころに通っていた保育園の園長先生(女性)がいつも、毎日全身黒い服を着ておられました。喪服じゃないですよ (^_^;)
はっきりした記憶はありませんが、たぶん独身か、あるいは未亡人だったのかもしれませんが、確固とした保育の精神を持っておられました。いまならすごくよくわかります。私もそうだから (^_^;)
軸がぶれない先生でした。年中裸足保育で、毎日園のそばにある疎水のまわりでランニングして、月に一度は京都郊外の山にハイキングして。卒園前には比叡山登山(ハイキング?)でした。
身体を動かすのが好きな甥っ子にはよく合ってたんだと思います。長じて身体を使う仕事をしてるしなあ…。
方針と理念があえば、ああいう先生にお世話になるのもいいんじゃないかと思います (^_^;)
個性的かなあ?
黒ってね、反骨精神が旺盛らしいです。おとなしく人のいうことは聞いてないなあ、きっと。いや、常にじゃなくて、自分が理不尽だと感じた場合ですが、理屈でも負けてないと思うのよ。
泣きもしないで不動産屋と渡り合うとか、多分強くないと出来ないと思う、看護師さんなどの話を聞いてると…(^_^;)
まあ、良し悪しなんですが、他人よりも自分に対する方が多分厳しいと思うんで、これでも対人面はソフトを心がけているつもりです(^_^;)
ああ、でもかの園長先生の内なる闘いがなんだか今は想像着いてしまいます。孤独な時もあっただろうけど、きっといい理解者もいらしたんだと思います。
さて、今日は朝からもお昼からもちょっと出かけてきます。
自分が普通にやっている、例えば「自分軸がぶれない生き方」などがセミナーとか講座とかになっているとちょっとした不思議な気がする。わざわざお金を払って教わろうとする人がいるものを持ってるのって、もしかしてお得???(^_^;) 強みなんだあ…。
— 藤本恭子/双極性2型障害と共生中 (@haruusagi_kyo) October 14, 2019