現実逃避には使いません
たまたまなんですが、こんな記事を見つけました。
いや、若い頃はね、現実対応がそんなに今ほど大変じゃなかったんですよ。だから足元の心配をしないで空想に浸れたわけです。
でも私の場合、年齢と共に現実が重くなるから、現実対応のために空想や想像が必要になって、それは現実逃避ではなくて、自分の中に少し距離を置いて自分自身を見つめるのにちょうどいい手段になっています。
だから記憶をなくすほどの解離でもないんですよね。想像の中でキャラクターと遊んでいるうちに、立ち直る気力が湧いてくる、という感じ。
若い頃は一時期離人症っぽくなってたことがあって、そのあたりの記憶はとびとびに飛んでたりしますが、二十歳前からは地に足つけて生きてるよ。
長らく自己分析しているから、自分の何に癒しの要素が必要なのかもわかってしまう。子供の時もあります。少年や青年の時もあります。彼らが表に出てくるのは必ず意味があるというか、そんな感じ?
これはきついわ・生きてる気がしないわ。
こういう「普通」は私はいらない。…というか、たぶん生きていけないと思う。
世界そのものの構築が楽しいわけで
でもね、私の場合、自分のキャラでは存分に遊びますが、他人のキャラではほとんど遊ばないなあ。小説や漫画で気にいると遊びますが、アニメとかゲームにハマることはほとんどないですね。二次創作にもあんまり興味ない。
アニメでも原作の漫画が好きな作品くらいしか見ないなあ…。
そもそもオリジナルの世界で遊ぶのが楽しいから、基本はどこまでも自分の創作世界です。イマジナリー・フレンドがいる世界。私の現実と並行して存在している世界。
それがデフォルトなので、この調子だと死ぬまで自分に創作の中で遊んでいると思います(^_^;)
創作を生業とされている方々もそういううまい距離感を自分の中に持つ人たちではないかと思います。
ここに書いてあること、まんま私やん、と笑えた(^_^;)
どこまでも我が道を行く奴。
私のお遊び(^^)
杏珠がうちの来たのが2002年、かな?
初期の子なので、構造上あまり複雑なポーズはとれません。正座も無理だし。
まもなく自分が病気になって、2006年に父が倒れて、在宅介護に突入して、それから2016年に母が特養に入るまで、この子はずーっと箱の中で、全く構ってあげることができないままで待っていてくれました。なんと十数年!
だから今、その反動が来ています。在宅介護中に、いつかは、と夢を見てオークションなどで見つけた着物を買わせていただいて、ポツポツと小物を揃えて。
箱の中にいてもイメージモデルになってくれていたので、2004年くらいから、この子をモデルにした絵が増えて来ます。
それで二次元と三次元の境目をなくすのが夢だったんですよね(^_^;)
お稲荷さんの巫女さんと白狐ちゃん
いつも頭の中では白狐ちゃんは4、5歳の幼児くらいの年齢と外見ですが(^_^;) 幼児のめぐがいないので…、ちょっと成長した姿です。
幼児のめぐはこんな子。可愛いけど、多分ご縁はないでしょう…(ーー;)
年齢差設定これくらい。
似てると言われるけど、それはもうモデルだから…(^_^;)
私が死んだら一緒に連れて行きますので、よろしくお願いします(^_^;)
いや、もう絶対魂(私の分け御魂ですが)入ってるから(^_^;)