お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

自分の弱さと生涯付き合っていこうと思う

 

毎年繰り返しているわ


気温が下がってきて、少しずつ快適になりつつありますね。でもまだ微熱は居残っているから、やはりなかなか本調子とは言えなくて、やはり寝たり起きたりしています。

 

Facebookのユーザーさんはご存知でしょうが、「思い出」という機能があります。「過去の今日」の記録を思い出させてくれるものです。が、それの昨日の分を見返したら、毎年、少なくとも5年前から同じようなこと言って寝込んでいるので呆れます。

 

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5年前はちょっとした交通事故に遭って頚椎捻挫もやったので、それの影響もあるだろうけど、やはり基本的にこの時期の調子の悪さを反映していると思います。

 

毎年夏は長編漫画をKindle Unlimitedで繰り返し読むのが通例になっています。今年は獣木野生さんの「PARM」シリーズですが。

 

あ、でも残しておいた自作の洋裁の服、数点思い切って処分しました。まだ2、3着残っているけど、最後に1着だけ残して処分するかもしれません。あれだけ多くのものを処分したけど、まだまだ足りない感がありますね。

 

 

 

 

弱音を吐かれるのも嫌じゃないです(^_^;)

 

 

強いとは“弱さ”を知ること。
弱さとは“臆病”であること。
臆病とは“大事なものを持っている”ということ。
“大事なものを持っている”ということは、“強い”ということ。

浦沢直樹20世紀少年」第4巻

 

 

 

いいことか悪いことかはわかりませんが、自分がこういう状態なので、心身ともに弱っちゃっている人の話を気長に聞くのは割と平気かもしれません。母の不調にも長らく付き合ってきたしなあ…。

 

でも、知恵袋とか発言小町とか匿名の相談を見ていると、家族や友人に体調や病気の話をされるのが嫌な人は結構おられるみたいです。まあ、あまり頻繁に聞くのは嫌だとは思いますが。

 

さすがに私も働いている間は今ほどしんどくなかったし、なるべく他の人に心配かけないように隠したり我慢したりしていたんですよね。20年くらい。家族以外にはしんどいとも言いませんでした。

 

でもそれも悪化すると我慢もできなくなりましたし。それらの反動か、今は毎日グズグズ言いっぱなしですが(^_^;)

 

 

今はブログがメインですけど、嫌な人はスルーしてくださっていいんですよ〜(^_^;) 

 

ブログは自分が書くものだから後になって読み返しても参考になるように、記録の意味もあって書いています。お天気の話と大差ないです。

 

で、何年後かに見返して、ああ、前も同じようなこと言ってたんだ、しゃーないなあ、この時期。と諦めがつきます。

 

だから体調が悪い時期は前もってなるべく予定は入れないようにしているのに、それを無視されると怒りますね、やはり。あえて避けて迷惑をかけないように、と考えているのに、それを無下にされちゃうとねえ…(*-д-)-з

 

 

 

 もう歩く速さで十分だと思う 寄り道しながら


自分がこういう感じだと精神疾患の人に限らず、あらゆる病気のある方に対して、どこかで「同病(じゃなくても)相憐れむ」みたいなところがあるので、あまり聞くのは苦じゃない気がします。

 

まあ、聞く以外に何もできませんが。おそらく健康な人だとそういうのはうざい、と感じるんだと思います。いやー、健康であるのはすごい財産なんだけど、それを失ってみないと気づけないのが人間だったりしますしね。

 

 

 

 

正直、もう特になにをやりたいとか、そういう気分はないですね。欲張りたくないし、ゆるゆると日々が送れたらそれでいいです。歩いてマラソン完走だけでも自分ではかなりすごいと思うし(^_^;)

 

 この夏は自分の中の弱さを痛感した、意義深い夏でした。

 

 

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