お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

これからしばらくお休みになりがちかも…未定ですが

 しばらく落ち着かない日々かも

 

 

うん、ちょっと出かける必要があって、それ以外にもバタバタしそうで

しばらくブログも休みがちになるかもしれませんが、その時はすみません。

自分でもどうなるかわからないことで動いているから確実なことが全く言えないんですよねー。はー。

 

でもマジで自分のために動くより他人のためにバタバタする方が気分的に楽で動きやすいと感じています。面白いものですが。

 

こういうパターンのもっと強いのは母が持っていて、それを若干受け継いでいる感じかも。

母の方がさらに世話焼きタイプでした(^_^;)

 

お互いに心身の不調とか、生活リズムとか、あらゆるシーンでシンクロしていたのが母と私でした。

こういう関係もあるから面白いですね(^_^;)

 

 

 

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双子みたいな母娘??(^_^;)

 

 

命日が近いので思い出した母のエピソードふたつ。

 

伯母の膵臓がんが見つかった時はすでに肝臓などに転移していて手遅れの状態でした。それから2ヶ月弱の入院で亡くなったんですが、特別室にいたけれども、伯父が付ききりで休めないから、母は毎日手弁当で通い、伯父に休める時間を提供し、伯母の足を終日さすっていたこともあったようです。

 

で、伯母の葬儀の時に言っていた。「兄ちゃん、やっとこれで借りが返せたわ」と。母が中学生のとき、祖父が失業していて、どうかすると進学は無理な状況でした。でも伯父が「僕が煙草をやめるから、しなちゃん高校へ行かしたって」と言ってくれた、それを母はずっと恩にきていたわけですね。

 

さすがに大学までは無理だったけど、高校時代の活躍を見れば良かったんだと思います(^^)

 

 

もうひとつ。

 

親友のTさんのご主人が闘病の末に失くなられた時、毎日お弁当を作ってTさんの家に通い、話をしながらTさんがちゃんと食べられるまで見守って帰って来ました。それもひと月以上続いたと思います。

 

それが母なりのグリーフケアでした。

 

Tさんはいまでも忘れない、とずっと言ってくださっています。

 

母も生涯体調がイマイチでずっとグズグズ言っていましたが、自分のためよりも他人のためのほうが動ける人でした。話に聞く限りではひいおばあちゃんもそういうタイプの人。

 

なんだろうね?双極性障害とともにそういう要素が受け継がれているような気がします。

 

私にはとっても自分自身より誰かのためのほうが動きやすいのは本当で、介護で動けたのもそのおかげかもしれません。

 

自分のことはMacの前にいるだけで事足りるのでお尻が重いです(^_^;) でも人にためなら動きやすいの。それが自分のためにもなるんですね。すごくわかりやすい(^_^;)

 

 

 

縛られない時間はとても大事

 

携帯電話が普及しつつあっても母は断固として持とうとしませんでした。外に出ている時まで縛られたくない、と。

 

それってすごくよくわかる。家族間の日常的なことや緊急連絡以外に全然たいしたことない用事でLINEとか入ると目茶苦茶うっとおしいですよね。24時間パーソナルスペースに土足で侵入されるみたいで。あれ、大嫌い。

 

特定の人相手しかやりたくないし、だったらそもそも必要ないかな。スタンプとか作っといてあれですが、やはり電話とメールしか必要ないわ(-_-;)

 

人と上手く関わるために一人の時間はとても重要で、そして上手く人と付き合うためにかっこたる自分軸も必要なんですね。

 

色々矛盾する要素が普通に並立するのがINFJ(^_^;)

 

 

 

 

 

 今の課題が全部無事に終わったら、ここに食べに行くのを楽しみにしている。パフェ。豪華なイチジクのパフェ。

いちごのパフェ(^_^;)

 

www.kyoto-itoken.co.jp

 

 

 いつも願っているけど、そのご褒美のおいしいものが実際に口にできたことがないな。父の黒生ビールもそうだけど(-_-;)

 

ま、希望として想定するのは悪くないでしょう(^_^;)

 

 

 

 

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