家庭の事情などもあって、東日本大震災後神戸に引っ越して
来られていたお知り合いが、先日ご夫婦で故郷福島に戻られた。
「果物とか美味しそうですね(^^)」
「送ろうか?あ、でも放射能気になるか?」
「いや、大丈夫。全然気にしてません。あ、でも催促じゃないですよ(^_^;)」
笑われた(^_^;)
引っ越しされた当日、星がとても綺麗だったそうだ。
ストリートビューで見ると隣家とも200mくらいは離れた場所。
何もないけどとても恵まれた環境だと思った。
猫たちも安堵してそうだ。いいなあ…。
私にはもう国内を旅する気力体力もないかもしれない。
でも遠く離れてもすぐに伝え逢えるネット環境のある時代を
生きて幸せだと思う。慰められたり励ましあえたり。
「お互いさま」と「ご縁」の網は世界を繋いでいる。
日本のなかで、世界のあちこちで不思議なご縁で出会えた方々が
どうぞ幸多く過ごされますように。
希望は現在と未来にある。
明るい昼間も、雨の夜も、失意の夜でも、悲しみの日でも
満天の星はいつも私たちの上で輝いている。