つれづれ日記ー逝春抄ー

お絵描きと介護で多忙な日々 双極性2型障害と気長に共生中

人生はおそらく波で出来ていると思う

 

得意と不得意の波型グラフ


私は生まれつき人並みよりも少ないエネルギー体質で生まれてきました。(省エネ体質ではないです)それゆえに常に「諦める」ことを前提としてきたので、何事も優先順位をつけて選択していくというのが当たり前になっていました。究極のマイペースというのかな?

 

それで大体気がついたことがあります。誰にも「得意なこと&好きなこと」と「苦手なこと&嫌いなこと」があります。その差がその人の個性でもあるわけですが、これがよく二つに分かれます。

 

得意なことと苦手なことの差を埋めるために、苦手なことを減らすためにエネルギーを使う人。そして苦手はもうほっといてもいいから、とにかく好きなこと、得意なことを集中して伸ばしていこうとする人。

 

私は完璧に後者です。だって人生はそんなに長くないから、嫌いなことや苦手なことはそれが好きな人にお任せして、自分が好きなことをとことんやっていきたい。そうしたら悔いが残らないと確信したんですよねー。

 

 

 

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で、まあ、その通りに生きてますけど、一番好きなことを大事にしたら、二番目や三番目に好きなことも自然と伸びてきた感じです。これは多分「一番好きなことが出来る=自信が持てる」ということから発展するのではないかと思います。

 

世の中には生まれつきに近くオールマイティな人も存在しますけど、そうじゃない場合、やっぱり苦手を克服してフラットに近い人生に持っていきたい人もいて、まあ別に私に止める権利はありませんが、フラットな特徴の人ってあんまり面白くないですよね。平凡に埋もれてしまう。

 

むしろ得意なことで「あれのことなら○○さん!」と思い出してもらえる方がいいなあ、と思います。

 

どのみち人生はそんなに長くありません。私と母とは22歳しか歳が離れていないので、母の歳まで生きてもあと20年ちょいです。どれだけ動けるかもわからないので、やっぱりいらないことをしている時間なんか勿体無いです。経済的な問題がなければ本当に好きなことだけしていたいです。

 

なので、私はマイナスの波は埋めません。得意な方にお任せします。よろしくお願いします(^_^;)

 

(誰も好きな人がいない場合は当番制とかちゃんと報酬を払ってお願いするのです)

 

 

 

人生にも波がある


誰の人生にも大きな好調不調の波はあると思います。我々双極性障害みたいに短い周期の波ではなくて、何年、十数年に至る長い周期の波。

 

概ね好調の時期はあまり長く続きません。逆にあまりに低調期が続くので絶望する人もいるだろうと思います。でもそれらが徐々に上向きに転じる時ってあるんですよね。

 

だからそれまでの低調期は諦めずに底力を貯める時期だと思いたいです。地味なことしかできないけれども、本を読んだり少しでもできることを学んだり。

 

私のこの十数年もはっきり言って抜けられるとは思えない低調の時期でした。
どんなに努力しても、何かにチャレンジしても一つも実を結ばないことの繰り返し。落ち込みました。

 

自分は何も才能がないし、他人に対してできることもない、と。でもまあ、介護という重要なテーマと課題が低調な時期の私を支えてくれた気がしなくもありませんが…(^_^;)

 

介護を通じて多くの人に出会いましたし、介護や看護の技術なども知らないうちに身についていました。それで無事に両親を看取って、結果的にちょっとした自信のようなものが身についていたのも面白いです。無くしたわけではなくて、結果的に学んだことの重要さと重さを後に痛感しました。

 

低調な時期でも、介護という地味な仕事を通じて、人やものを通じて学ばされることが多かったです。対人関係では特にね。

 

「介護からなんてなにが得られるの?」と叫んでた人もありますが、結局私は何事も面白さを見つける精神でおりました。

 

実際に描く余裕はなかったですが、頭の中ではしばしば4コマ漫画の場面が展開してました(^_^;) これはいまでもそうですが、わずかに客観的に距離を置いたユーモアの視点はすごく役に立ったと思っています。

 

実際に特養のスタッフさんまで笑わせにかかってたしなあ。大変だったのは事実ですが決して悲惨ではありませんでした。4コマ漫画のユーモア支えてくれました(^^) ホント、人生に無駄な経験はひとつもないわね〜(^_^;)

 

そういうことを経験して、やっとその経験や人に対して感謝出来るようになりました。いくらか成長出来たかもしれません。

 

 

 

 

 自分を4コマ漫画の主人公に仮定してみる


気持ちのターニングポイントみたいなものもあるんですよね。誰かに対する個人的な憤りがふーっと変化する瞬間が。あれって自分でも不思議。怒っていたのは感情の部分だったので、その感情の波が鎮まると人間として落ち着くと表現するべきかな?

 

私は自分の感情をきちんと味わって対処したい人間なので、そこから抜け出すのに長い時間がかかったりします。でもそのうだうだしている時期だって無駄ではないんですよね。その最中にも得るものは多いし。

 

だからあえてスルーしないのです。怒りとか憤りとかもきちんと受け止めて、心の中で理解して解決するまで手放さない感じ。根本的に納得解に辿り着けると、もうそれで自然に解決するんですね。人間怒っているのもエネルギーが必要なので、そんなにずっと怒り続けているわけにもいきませんし(^_^;)

 

あえて必要なら喧嘩とかしたっていいとも思うわ。私、基本平和主義ではありますが、いじめとかは断固として許さないので。本来は結構怒るときには怒る人間なんだもの。決しておとなしく耐えているだけではないのです。もちろん耐えたり待ったりが必要な時はあえて喧嘩はしませんが。

 

いつも怒らない人間が本気で怒ると多分相当に怖い。

 

でもそういうきっかけでなにか人生の風向きが変わって今までとは違う風を感じたりする。生きててよかったと思います。

 

人生の何十年をかけて他人を赦せるようになったりするんだな。不思議だけどこれは事実です。今まで生きてきてやっと実感出来たこと。とても長いスパンの波があるのは本当だと思います。諦めは早すぎないほうがよさそうです(^_^;) まあ、死ぬのはいつでも出来るしさ(^_^;)

 

マイナスに思えるあれやこれでも、時間がたつと「いい経験したかも」という感じになるから不思議です。

 

自分を4コマ漫画の主人公だと想像してみて(^^) 描ける人は描いてみて(^_^;) 愛すべき自分を再確認出来たりしますから(^^)

 

 

 

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