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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

区切りをつける人生 フェイドアウトする人生

 

年末に備えて用事一つクリア


昨日は終日顔がのぼせて気持ちが悪かったです。

もっと早くに雨になるかと思ったけど、予想よりは遅めでした。

でも雨には違いないですね。

 

で、夕方からやっていた喪中ハガキの印刷が午後6時過ぎには出来ました。
紙送りが悪くて一枚ずつ手差しの羽目になったけど、やっとなんとか。

 

4枚も失敗したから(私のせいじゃない)切手に交換してもらって貼って
来週投函する予定です。やれやれ。課題を一つクリアしました(^_^)

 

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人生に区切りをつけるかつけないか


でも、ここ数年、母が倒れてからもずっと毎年、母の分の年賀状を私が
代わりに作って出していたんです。

 

高齢になってくると、毎年来ていた友人の賀状が届かないから
「あの人、どうしやはったんやろ?老人ホームにでも入らはったんかな?」と
気にしていたので。

 

でも高齢者に何かあっても、配偶者なら「どうこうしました」という説明の一つも
くださる場合が多いですが、残られた方が亡くなられると、お子さんなどは
詳細知らせて来れないことも多いので…。

 

まあ、それが普通で、皆さん忙しいのはわかっていますが、

でも「なんとなくフェードアウト」だと寂しいだろうな、特にうちの

母みたいなタイプは、と私が思ったので、じゃあ、きっちり母の人生に

けじめがつくまでご挨拶はやろうじゃないか、と思いました次第です。

 

だから去年までの数年は母の名前の賀状も作っていました。
「今年も出しといてええか?」と聞くと「うん」というので。
まさしく生存報告ですねえ…。そういうものがあってもいいのかもしれません。

 

なんとなくフェードアウトな人生もそれなりにいいんだけど
(私はそうなりそうな気がしますけど)母の人生にこれでけじめ、と思うと
やれやれという反面、ちょっと寂しい気がします。

 

 

若い頃の活動のしっぽ(^_^;)

 


年賀状もねえ…。面倒だと思いつつ、やはり生存報告でやめられないんですよね。

 

昔、私の本を購入してくださっていた読者の方々とのやりとりも続いていますし、
一度もお会いしたことがない方ばかりですが、それこそ当時は文通みたいに
作品と同人誌を通してやりとりをしていたので、結構懐かしいです。

 

結婚されて、お子さんが生まれて、いつのまにか創作とか同人誌とかとは
疎遠になっていても、でもなんとなく昔からのお知り合いのような気がして
いつまでも心に残ります。

 

「創作」というのはとりわけ若い頃には特別なものがあったのかもしれません。
「描くこと」と「読むこと」で双方に影響を受けて成長する、みたいな(^_^;)

 

そういえば、通販でも本を買ってくださった方にはお礼の意味を込めて
ペーパーを作って送ったりもしたなあ…。

 

私はイベントにはほとんど興味がないですが、そういうことの尻尾は未だに
残っていて、なかなかフェイドアウトしかねている次第です(^_^;)

 

なんかタイムマシンで気持ちだけあの頃に戻れる気がするし…(^_^;)

 

 

 

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