まだ気分的には本格的な浮上が遠い感じですが…。今日はご飯作りもさぼります。もう献立がわからないし… (T-T)
ぼちぼち絵のイメージが浮かびつつあるかな?どうかな?というところですが、早く暖かくなって欲しいという思いも切実です。
「あたしおかあさんだから」…そやからなんやねん (-_-メ)
一日遅れますが、昨日書こうかな、と思っていた話題。
この話題も炎上していたようですし、とても共感なんかできない、というお母さん達が「#あたしおかあさんだけど」のタグで反論した、というのもなかなかいいんじゃないかな、と思いました。
おかしいよ、と感じたら「自分はこう思う」という意見は言えばいいと思うのよね。でないとその間違いに気付かない人もいるわけだし…。
問題の歌詞はリンク先にあります。
子供のために自分は犠牲になってる、という歌詞が呪いのようだって反論の声が大きかったようですが、機能不全家族の有り様を見ていると、確かに呪いの言葉になりますね。
詳しく意見を述べてくださっているのがこちら。
なるほど、と思いながら読みました。
私自身はお母さんじゃないけど、それでもおかしいとわかるんで、リアルにお母さん達が耐えられないと思われても無理はないでしょう。で、そういう気持ちを伝えるのもホントに大事だと思うし。黙っていても伝わるような世の中じゃないから…。
絵本についてもご意見がありました
私は知らなかったんですが、この作詞の「のぶみ」さんという方、絵本作家なのだそうです。こちらも自分で読まないで恐縮ですが、安くはない絵本、無駄な出費はやめたいし。幼稚園児の頃に幼稚園内の本はすべて読み切った、という経歴はあるにはあるので… (^_^;)
こちらのまとめに代表作の絵本について書かれていました。
いろいろな問題点が絵本の世界の裏にあるようで興味深いです。
私も時々、姪の子供に絵本を贈ったりするんですが、本当は実物を手に取ってじっくり選びたいです。でもそういう絵本を置いている本屋さんが近くにないから…。
もともと私自身がベストセラーに手を出さない人間で(ベストセラーっていうのは普段本 なんか読まない人まで手に取る本だから、評価がいまいち信用出来ないのよね)ほとんど直感に頼っているんですが、それでもこの「ママがオバケになっちゃった」には手が出ませんでした。
そうか、その時に本のことだけうっすら覚えたんだなあ…。
なんというか、特定のファンの人だけに祭り上げられちゃったら、本当のことがわからなくなるから怖いよね、という例みたいな…。
こののぶみさんの身近にはファンしか存在しなくて、あえて苦言を呈する人物とかもいないと思われます。
これだけ多くのお母さんを中心に反感を買って、それを成長の糧に出来る人ならいいのですが、受け入れられないくらいならダメになったほうがいいと思います。児童書じゃなくても大人向けの本ならもっと言いたいこと言えるでしょうし…。
文化すら痩せて行く時代の中にいるのは哀しいと思いました。
私なんかよりも学歴はあるのに、なんでそういう考え方しか出来ないの?って、このごろ感じることが多くて、そのことも不思議で哀しいことです。