お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

この人生はただ一度きりでいい 後悔してない

 

昭和と平成と同じくらいの長さを生きた

 

年賀状の原稿を作りながら気がついた。

 

平成も30年で終わるし、昭和63年生まれの姪も30歳になるんだなあ。甥は平成生まれだけど。

 

姪は生まれてから京都で過ごした歳月と、母方に行ってからの長さが同じになる。生まれた時のことも、あちらに行った時のことも、ものすごくはっきり覚えているのに…。もうそんなに経ってしまったんだよね…。早いなあ。

 

昭和の半ばに生まれた私は、昭和と平成とほぼ同じくらいの時を生きたことになる。

 

平成になった時なんか、デザイン会社に勤めていた頃だった。まだアナログで仕事していた時代。個人的にはせっせと家で漫画を描いていた頃だ。あの時でいままでの人生の半分かあ…。これも長いのか短いのかわからないなあ…(*-д-)-з

 

 

 

この人生はただ一度きりでいい


ただ、私はこれは絶対に思わないんだわ。

 

 

 

人生、もう一度やり直したいとは絶対に思わない。

 

すでにいままでの人生がどこまでも自分で選択して、自分で動いてそれなりに頑張ったつもりだから、たとえ今現在病気でも、過去に病気でも、生まれてからずっと病気でも、それを悔いることは決してない。生まれながらに身体的な不自由を持ってきてしまった人と似ているかもしれない。

 

マイナス面も含めて自分を肯定しているし、歩いてきた道を誇りに思うし、精一杯で続けてきたから、やりなおすなんてとんでもないのです。

 

ただ、この人生、やたら疲れるから、本当にもう二度とやり直したくない。戻れるに価する「元気だった頃」もないし。

 

まあ、これはこれで早くにそれを悟っていたから、どこまでもマイペースで他人と比較することの無意味さにも気づいていたから、これでよかったんじゃないかなあ、と思う。心から。


現状を嘆くよりも、そのひまに少しでもできることをやったほうがいい、というのは毎回学んできたことです。他人と比較して落ち込む暇があれば得意なことをもっと得意になったほうがいいと思う。それだけ「ユニークなただ一人の自分」に近づけるから…(^_^;)

 

 

 

クラッチアート風の…


このごろ流行りつつある「大人のぬりえ」に続くスクラッチアートとか…。

 

子供の頃にやりましたよね。カラフルな色を塗った上に真っ黒に塗って、引っかいて絵を描く遊びですね。

 

あれ、見ていると「ああ、こうやればIllstratorとPhotoshopで近いものが出来るかな?」と頭が勝手に働いてしまって、ちょっと遊んでみました。グラデーションの下地を削るとこういう感じになると思うな。

 

もともとは昔、自分で描いたドイリーの線画でした (^_^;)

 

 

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