報告の日
母のところに行ってきました。
今回いろいろあったから2週間ぶりくらいかなあ?
部屋に入るとよく寝ていて、食事はもう終わっていたので、まもなく看護師さんがこられるし、それまで黙って寝させておこうと思っていました。座ってぼーっと見ていたというか… (^_^;)
で、看護師さんが来られて、胃ろうの処置をすませて退出されてから、カメラの写真を見せて報告ですね。うんうん、と頷きながら聞いているから、ああしていると認知症とはとても思えない…。
私の言うこと全部わかってるし…。
「うつと認知症の区別は難しい」との先生の言葉通り、うつもあるよなあ、と思います。気分障害だもんね。
いくらかかってどうなって…と全部話してきました。「いまも家族の一員である」という認識はとても大事だと思います。父の時もそうでしたが、それが支えになっている部分があると思うので…。
きっとなんでも相談して、なんでも報告したほうがいいんだと思います。
お風呂のことは母が元気だった頃、少なくとも10年以上前から気にしていたことなので、やっとそれがなんとかなった、という安心感があったのではないかと思います。
Tさんが覚えてらしたくらいだから、母も相当気にしてたんでしょう。
それと「買物難民で苦労する、とお母さん、いつも言うてはったなあ。スーパー出来たから、家にいたら喜ばはるなあ」とも。その通りですね。
Tさんや学校時代に同級生やご近所さんなど同世代の中では母が一番弱っている感じです。ほかのみなさんは不自由はありつつもなんとか家で生活されていますしね。
特養の近くのスーパーは解体に入っていました。諸行無常ですね。
出来ることなら資金次第だけど、タイルの補強とトイレの床のことも話してきました。マジでそれは早めにやってしまいたいなあ、と思っています。体力勝負の短期アルバイトとかやりたいけど、無理だしなあ…。なんだか悔しい (ーー;)
家族というのは不思議だ
私は生来、自由気ままに生きている人間ですが、家族のことはやはりないがしろに出来ないものがあるんですよね。情の部分かもしれませんが、母が生きているうちに安心させたいことも一杯あるし、その中には家のことや私の仕事のことも入っています。
弟のこととかも随分足を引っ張られている感はあるんですが、それでも思いきって投げ出せないあたりとか…。家族に関することは強みなのか弱点なのかわかりません。まあ、そういう星はあるんですけどね。
家族の誰も当事者だから一緒に考えて!と巻き込むことで、精神的な気付け薬みたいになっている感じもあります (^_^;)
そういえばSMAPのCD、やっぱりディスクは同じままだったので、他のディスクに交換してきました。「SMAPかける?」というと「うん」と言うので。
このごろ改めて「オレンジ」が気に入っている私 (^_^)