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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

家族揃ってうつが重なる時 それもブログの歴史になる

 

母も娘もうつに入ったみたいです

 

気分が晴れない… (ーー;)

 

かなりうつが入っていて、なかなか抜けないなあ、とは思ったんですが、気分とは裏腹に身体は動くし、まあ、なんとか母の所に行って、帰りにスーパーで食材とか買ってきました。

 

でもお昼近いけど、やっぱり気分は晴れないね… (/_;)


それというのも、母もやっぱりおそらくはうつと思われる状態だったからです。

 

誰かが話しかけて、返事をしようとすると涙ぐむし、同ユニットのおばあちゃんが挨拶してくださっても、返事が出来ないし。かわりに私が挨拶すると、そのおばあちゃんが
「気持ちよく挨拶してくれはることもあるんやどなあ…」と言われました。

 

そういう時ってきっと軽躁の時なんでしょうね。我が親ながらわかりやすいというか…。

介護スタッフのお話では「時々あんまり食べてくださらないこともあります。水分摂取も減る時があると、普段は1000ccくらいの尿量が200ccくらいになることもあります」と。

 

困るのは母の場合はうつが食欲不振に直結しているからですね。

 

食事と水分摂取の減少は全身の状態に影響がありますし…。夏に入院直前まで行ったのもそれでしょうし、去年の入院もそれと無関係ではないと思います。

 

食事の時も「早く部屋に帰りたい」ということもあるそうで…。
それ完璧にうつになってるやん!

 

私自身も今おそらくうつに入ってるんで、相乗作用みたいにこっちまで気分がダウンするのが困ります。母の場合は高齢だけあって、他の病気にも直結するので、なんとか早くアップして欲しいと願いますが。私は多少痩せても全然問題ないくらいの志望を蓄えてるけど、母は今は35キロくらいしかなくて、今日も車椅子の上で、やや小さく見える気がして…。

 

またちょくちょく顔を見に行かないとダメだなあ、と思います。
相変わらず「はよ帰り」と言われるんですけどね… (^_^;)

 

 

 

家族中が同じ病気なのってメリットもデメリットもあります


メリットは説明不要で家族の状態がほぼ把握と理解できること。お互いに。

 

家族全員が(亡き父を除いて)同じ病気だというのは、なんだか嫌でも遺伝的な要素を
感じさせますが、しんどかろうと一番ましな人間が3人ぶんのあれこれで動かないと
いけないのも現実なのですね…。寝てられんわ〜。

 

私もこの病気になって、本当にいろんなことを体験しましたが、もともとは自分に対して負けず嫌いなのもあって、状態が良くなって、めでたく寛解された方のブログとか読むとやはりすごく参考になっていいなあ、と思います。

 

基本的にあまり他人と比較することもないので、落ち込むこともわりと少なくて済んでいるようです。

同じ病気でも本当にその人それぞれですから、あんまり比較する意味はないような気がします。

 

で、良くなってきた人のことを羨んでも、その時がきたら自分も同じくらいに良くなってたりもしますし、やっぱり長い目で見ていないと駄目ですね。それと諦めないことと。

 

慣れてくると、病気は病気なりに自分がどれくらいのことが出来るかわかってきますし…。
私もうつだと言いながら、書くことでカタルシスみたいになって、元気が出ることもあります。ブログってそういう役にも立っています。

 

 

介護も病気もいつか自分の歴史になる

 

介護と創作と双極性2型障害と全部をひっくるめてささやかな私の歴史のようにこのブログも18日に丸12年を迎えます。それからは13年目に入ります。

 

はてなの歴史よりも倍以上長いんですよね。FC2のブログとはほぼ同じ。

 

今以上に大変なこともあったけど、あの時はよく頑張ったなあ、とか、振り返るとそれが自信の源にもなったりして…。

 

あらためてお金になる以上の大きな価値を感じていたりします。
継続の力ってこういうものなんでしょうね…。

 

 

 

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