昨夜はあまりの寒さで、夜中に何度も目が覚めた。寝る時はエアコンをけしているけど、限界だなあ、と思って午前4時すぎにつけた。今日は20度設定でも17度くらいしか上がらない。
それでも以前、プレハブの北の部屋にいた時は、ストーブをつけると結露がすごくて、カビも生えるので、結局石油ストーブをやめてしまった。勝手に焼き芋が焼ける便利なものだったんだけど…。以後はとことんまで我慢して、夏は猛暑、冬は厳寒の自室にこもって絵を描いていた。
猛暑の中でも守るのは自分ではなくて、まずMacだった。熱暴走しないように、扇風機の風はMacにあたるようにつけていた。ストーブも電気だったので、電気代を思うと本当に短い時間しか使えなかった。
うちの家は一番多い時で両親と弟の家族とで、実に7人の人間が暮らしていた。ごく普通の家庭用の電気だと、全部のエアコンをつけるとブレーカーも落ちる。かといってそれ以上の規格にすると工業用になって、電気代も大幅にアップするため、やっぱり私は我慢しておこうと思った。だってどうみたって二階の方が屋根に近くて暑いからね。
まあ、そういう中で、夏は汗びっしょりになって、冬は手袋の指先をはさみで切って、それと足温器のみで寒さをしのいだ。それでもやっぱり苦にならず、やめようとは思いもしなかった。
この母屋の部屋に移ったのは父の死後だから2009年の秋になる。で、ここでベッドでも寝られるようになって膝の痛みも改善したのが母の入所後の去年の春以降。二階の部屋は余っているけど、掃除をする気力がないためにネズミの糞が転がったままになっている。去年のリフォームの時以来、二階にそもそも上がっていない。
なんだかいろいろなことを回想してしまうけど、まだやっぱりうつではあるようで、時々ふとした拍子にそばに死神が立っているのに気付く。なんだかまともに追い返す気力もないので、しばらくほおっておこうと思う。
風邪の方はまだ鼻炎症状が取れない。いつもは明日あたり母のところに行く日だけど、念のためにもうちょっと様子を見ようかと思っている。意外に治りにくい普通の風邪が厄介だ。いつまでもぐずぐずしているから余計に気が滅入る。
ふと。なんだかこのごろよく聞くなあ、と思って調べてみた。「意識高い系」
意識高い系
読み方:いしきたかいけい
別表記:意識が高い系、意識が高い人
「自分は世間から一目置かれている」とか「さらなる自分磨きに余念がない」といった雰囲気(意識の高さ)を言動の端々に匂わせているが、実際には大した実績や人脈があるわけではなく(全力で実現に取り組んでいるわけでもなく)、単に「周りからデキる奴と見られたい」ための自己アピールに過ぎない、といった傾向が顕著な者を揶揄した言い方。
意識高い系の典型的なアピール要素としては、過去の活動経歴、人脈の多さ、人脈の質、生活の充実度、自己啓発の取り組み、高いハードルへの挑戦、先進的な技術やサービスへの関心の強さ、ビジネスに関する造詣の深さ、といった要素が挙げられやすい。平易な言葉で表現できるところを、敢えて難解なカタカナ語を使いたがる、といった傾向も意識高い系の典型と見なされやすい。
なるほど。わかりやすいキャラクターだなあ。うん、漫画などに描かれやすいタイプ、かつ描きやすいタイプ。
本当に真剣に取り組んでいるならば、こういう揶揄はされないんだろうけど、「スタイルだけ」だと言われちゃうわけかあ…。なんなくわかった。
スタイルだけじゃなくて、本気に努力すれば誰にも文句は言われなくなるよね。実際にそこまでやる気があるかどうかわかりませんが…。やる気のない人にあれこれ言われると「うざい」と感じるのもよくわかるなあ…。
でもこういう人が自己アピールをする場所ってどういうところだろう?いまさら就活でもないだろうし…。やっぱり仕事上のことなんだろうけど、ビジネスで新たに知りあった相手がこういうタイプで、どこまで本気でやってくれるかわからないっていったら、ちょっと用心しそうな気がする。結局、本当の誠実さや実行力や行動力に勝るものはなし。
こういう人って基本的にはわりと昔からいた気はするなあ。
なんだかドラマになるの?見ないからどうでもいいけど… (ーー;)
今日は本当にとりとめのない話題になりました。気がついたら文体も違うし。
まあ、単なる気分なので、気にしないでくださいね。気分障害の人間は時々気分任せで書くのが楽だったりもするのです… (^_^;)