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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

どうせなら…私の理想の死に方について

なんだか今日は何もやる気がしないので、お弁当屋さんに頼もうかと考え中。ご飯も炊いていませんし。粕汁くらい作れるけど、またネギがないし。メインに出来る材料もないし…。あー…。たまに食べることがまるまる休みにならないかなあ。たとえ週に一度でもいいから。お腹も空かないしもういいや、って日が欲しい (ーー;) 嫌な日は考えるのも嫌だと思う。

 

 

昨日、レスキュー隊員の甥っ子のことを考えていたら、私自身にとっても一番理想の死に方は「誰かを守って死ぬこと」だなあ、と思いました。守る相手は大事な人なら最高ですが、別にそれに限らずで、通りすがりの人でもかまわないんですよね。そういうのも「ご縁」ですから。で、守られた人がその後に負い目や罪悪感を感じなくてすむように、と思ったら、やっぱり常日ごろからの言動が大事だと思うのですね。

 

こういうことを考えていると、私って悲劇のヒロイン願望がカケラもないんだなあ、と思います。自分は不幸だとは絶対に感じてないよね (^_^;) ヒーローには惹かれますけどね (^_^) だから死神の誘惑にも強いんじゃないかなあ、と (^_^;)

 

普通に理想的な死に方は病気かなにかで(別にガンとかでもかまいません)1、2カ月、最期の時を過ごして思い残すことなく穏やかに安らかに逝くことかなあ、と思います。お墓はなくてもいいし、出来れば散骨して欲しいと思うけど、こういうサイトとブログは墓碑のかわりに残して置いて欲しいかなあ、と思います。わずかな執着ですけれども…。

で、基本的に私は別に孤独死も怖れてはいないんですよね。孤立死とはちょっとニュアンスが違いますが、出来れば生きている間はネットでもリアルでも話が出来る相手とのおつきあいがあって、数日連絡がないなあ、と思っていたら死んでた、みたいな…。それでもいいなあ。

 

でも自殺だけは選びたくないです。まあ、いままでの何十年、死なずに来れたんだから大丈夫だとは思いますが。あの気弱そうな死神にだったら負けないと思うな (^_^;)

 

 

 


私が描く絵は本当に精神疾患の患者が描いた絵だとは思えない、と自分でも思います。正直、自分で「そんなに病んでない」という気もしていますし…。こういうのってかなりバランスを取ろうと自分なりに努力を怠らずに続けてきた成果じゃないかな、と思っています。

 

マイナーな気分の時にマイナーなイメージの絵を描いたら、マイナスにマイナスを重ねるみたいなものだから、余計に救いがなくて辛くなってしまうんですよね。だから逆にメジャーな絵を描くんです。自分の中に足りない光成分を補うみたいに。

 

以前、そういう障害者アートのギャラリーみたいなところに問い合わせてみたことがあるんですが、「らしくない」と思われたのかどうか、返事が来ませんでした。(駄目なら駄目でいいからちゃんと返事は欲しいぞ)アウトサイダー的に混じることは不可能みたいです (^_^;)

 

だからやっぱり作品とかは「普通」の範疇なんだなあ、と思います。

 

 

 

自分が自分のバランスを取るために絶対に必要なのが「絵」なので、だから生きている限りは描き続けていくことが最優先なんですが…。やっぱりもう、お金になるとかならないとかいう次元のものじゃないよね〜。

 

だけど、出来ることなら、見てくださる人に癒しとか元気とか、パワーとかを受け取ってもらえるようになるといいなあ、っていうのもすごく大きな願いなんです。そういうことを、そういう姿勢を最期まで貫けたら、きっとどういう死に方をしても(自殺以外は)満点なんじゃないかと信じています。

 

 

勝利の女神Nikeー」

 

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