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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

「希死念慮=死神」というキャラクターが出来てしまった

今日もちょっと自律神経と感受性部分が変だなあ、と自覚しております(ーー;) 

 

自律神経系統の方はまた動悸がしているんじゃないかと思います。動悸がしていると、トイレが近くなったりとか、動こうとした瞬間に吐き気がきたりとか(でもすぐおさまる。瞬間的な吐き気ですね)、そういう症状がありますし、それでやっぱりあんまり動きたくなかったりします。これも数日は全然なんともなくて、昨日も普通に母のところに行って、帰りに買い物して帰ってきたんですが。

 

 

 

母はちょうど皮膚科の往診(隣接病院からの)を受けて、処置してもらっていましたが、今はもう左足の踵に褥瘡があるのみで、それも肉が盛ってきているとのことですので、まずやれやれよかった、と思っています。やっぱり頑張って食べてくれているからだな。

 

父も左半身付随でしたし、エアマットも使っていましたが、たまに左の踵とか腰のあたりに軽い褥瘡が出来かける程度で、看護師さんの処置と訪問入浴で対応が出来ていました。右足切断になった母ほどひどくはなりませんでしたし、そういう心配もなかったですね。これは私は胃ろうのおかげが大きいと思っています。必要な栄養がバランスよく摂取出来る利点ではないかと思います。もともと嚥下障害があったから、でも死ぬのは怖いぞ、という父の意志のもとで選択してた胃ろうはそれなりにメリットが大きかったと思います。なによりも父自身が納得して生きることを完遂してくれた、ということが最大のメリットでした。

 

胃ろうの導入については家族で悩むケースがほとんどですが、必ずしもデメリットばかりではないし、充実した最後の時を迎えるために有意義に働くこともできるので、そこいらへんはよく話し合っていただきたいと思います。経験した家族の正直な気持ちですね(^^)

 

 


年末に忙しくて出来なかった落書き、「希死念慮という名前の死神」さんのイメージを描いてみました。本当に落書きですけど…(^_^;)  

 

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形にしてみたら、なんだかちょっと気弱そうな感じで、私の中の希死念慮ってこういう感じなのかなあ?と思うと笑えてきますね(^_^;) いや、いま喜怒哀楽がすごく過敏になっているから…(^_^;)

 

言葉で表現するよりもわかりやすいみたいです。そうか、これだから私は負けないんだなあ、と思いました(^_^;)

 

 

 

バウムテストっていうのがありますよね。セラピーなんかでよく使われるもの…。ああいうのも面白いですけど、具体的な絵の方がもっとわかりやすいんじゃないかなあ、と思うことはよくあります。

 

私が描くと、いかにも「病んでいます」という感じの絵にはならないんですよね。…っていうか、絵を見て病気に気づく人はほとんどいないと思います。そういうのってやっぱりある程度、「描く」ということでバランスが取れているというのではないかしら?…と、これは私が勝手に解釈しているんですが…(^_^;)

 

自分の中の曖昧なものに具体的な形やイメージを与えることで、それらをコントロールしやすくなるっていうのはあるなあ、と思います。アートセラピーみたいなものでしょうか(^_^;) 創作ってだから治療にも役立つよね、と私は感じています。

 

過敏になってしまった感受性も作品として昇華させてしまうのが、一番理想的な形かもしれませんしね…。

 

 

…でも、キャラクターとして形を与えてしまうと、本当に妄想が止まらなくなることはあります。いくつものお話が出来てしまうんですよ、ほぼ勝手に…(^_^;)

 

 

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