お互いさま おかげさま ありがとう

両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

アナログのカラーが苦手だった頃

宝、とは言い難いですが、さきほど元自室で本を捜していたら、
本は見つからずにこういうモノが出てきました。

 

f:id:haruusagi_kyo:20150901161647j:plain


なんと、20年前に印刷したオリジナルの便せんです。
1994年8月の作品ですね。これは印刷したものですが、もっと捜せば
原画も出てくるかもしれません。

 

これはオフセット印刷なので、拡大すると点がよくわかります。

 

当時、私のカラーはグレーのインクと丸ペンで線画を描き、
着色はカラーインクと透明水彩を併用していました。

 

いずれにしても水を使う画材です。

でも私は水を使う画材が苦手でしたし、濃く塗ることがすごい苦手だったんですね。

 

なので、アナログのカラーというとこのレベルで止まってしまいます。
素材そのものは飽きれるほど今と変わっていませんが… (^_^;)

 

駄目だわ〜。カラーは本当に駄目、と落ち込んでいた私がデジタルに出会って
その苦手意識を払拭するまでには、この時からまだ数年を要しました。

 

でも、Photoshopは私に強い味方になってくれた大変ありがたい画材なのですね (^_^)


ちなみに裏はこんなんです。薄紫一色刷り。

 

f:id:haruusagi_kyo:20150901161730j:plain

 

こんな下手なカラーでも当時お買い上げくださったみなさま、どうもありがとうございました (^_^;)

 

 

Copyright (C) 2001-2018,Haruusagi All rights reserved.