ちょっと今、仕事のアイデアに煮詰まっているので、案はあるけど素材がない、という…。
代替案が浮かぶまで、そのあいだにブログでも書こうかなあ、と…。
伏見稲荷のご祭神、宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)さまについて、
資料には男神とも女神だともはっきり書かれてはいないのですよね。
でも豊饒のイメージや茶枳尼天との関係からか、女神の姿で認識されることが
多いような気がします。
が、私自身はここの神様って女神だと感じたことがないんですよ。子供の頃から。
なんでかわかりませんが、女神ではないという気がしていました。
まあ、紀記のもっとも古い神々には性別がないような感じですし、性別自体
どちらでもいいような気はするんですが…。
で、私が描くとこういう感じになります。
もともとは秦氏の神様だと思うので、西方の血が入っているのかな?という外観で。
古代装束じゃなくて、なぜか平安装束なんですね。そのあたりは新しさなのかな?
理屈で描いているわけじゃないので、自分でもどうしてこうなるのかわからないことが
ままありますが、私の場合はそれでもいいような気がします。
それで、ですね。
今日帰宅して、かなりしてからあることに気がつきました。
「お賽銭あげるのを忘れていた Σ( ̄□ ̄; ) ガーン」
別に悪意でも故意でもありません。「お賽銭をあげる」という行為が綺麗さっぱり
抜け落ちていました。参拝の作法はしっかり覚えているのに…。
なんで???「お礼を言わないと」という意識が強すぎたせいかな?
まあ、お賽銭を綺麗に忘れても、喜んでくださったみたいだからいいんですが…。
なんか…。遠からずまた再度参拝する必要が出来ましたね。行きますとも。