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両親の介護も一段落 双極性2型障害と気長に共生中

日々の病気との地味な闘い

気分が悪い… (ーー;)

 

季節の変わり目というのもあるけれど、この病気の日内変動っていうのは基本的に改善していないんだなあ、と思います。すなわち夜明け前〜朝〜午前中にかけて、非常に具合が悪くて、毎朝、もう駄目だ、今日は到底起きられないと感じています。自分1人だったらそのまま終日寝込んでいるでしょう。

 

でも、1人では寝返りも出来ない母がいると、本当にどうしようもなく、買い物にも行けない弟がいると、結局自分を含めて3人分の命綱を自分が握っていることになってしまうので、もう本当に気力を振り絞って起きないといけないわけですね。

 

だから日常的に決して楽に過ごしているわけではなく、実感としては「いつ倒れて動けなくなっても不思議ではない」と思っています。なにをしていてもしんどさが半端ではありません (ーー;)

 

それでもずっと少しずつ起きていると、わずかずつではあるけれど、徐々に気分の悪さがましになってきます。で、夜寝る前が一番ましになるわけです。「もう寝るぞ」という時にましになってもねえ… (*-д-)-з

 

もう遅いんですけど (ーー;) しんどくなくて、普通に動ける状態ってどんなだったか、もう忘れてしまいました。結局、ただ普通の人と同じように(は無理だけど)、それと近い感じで生活することにすら相当のエネルギーを必要とする次第です。

 

あー、もう、訪問マッサージの先生に来てもらいたいなあ。もうリハビリする気が皆無の母はどうでもいいけど、私がもう少し楽になれるようにお願いできないかな。必要書類は担当のクリニックの先生に書いていただけるとは思いますが、でもいまは施術してもらうための場所がないんですよね。訪問入浴よりも広い場所が必要だから… (ーー;)

 

 


いつもお邪魔しているブログで、そこのブログ主さんが脳の未破裂動脈瘤が発見された、と書いておられました。今、検査をすると100人に5人(20人に1人か)の割合でこれが見つかるそうです。100人に1人の双極性障害よりも多いんですね。

 

生きているあいだに爆発するかどうかもわからないけど、それゆえのリスクはやはり高まりますよね。手術には万一の後遺症みたいなものがあるだろうし。でもほおっておいて治るものでもないでしょうし。

 

この方は日頃からの哲学体質で、生や死について考えることを常としておられましたので、パニックになったり動揺したりということがあまりないそうです。そういうものかもしれません。

 

「病気を受け入れる」もしくは「病気と闘う」かはその人の決意次第でしょうけど、「自分は闘う」と書いておられました。それもいいかもしれません。

 

私だったら「受け入れる」方を選びそうだなあ、と思いましたけど…。これは日頃のエネルギーの差かもしれませんね。病気と闘うエネルギーはもっとクリエイティブな方向に使いたい、と思ってしまうのが、たぶん私なんですね。どちらがいいとかじゃなくて、そういうのが価値観なのかな?と思います。

 

 


…で、このあと仕事、頑張ります。自分の絵も描きたいけど、まず仕事をクリアしませんとね〜 (^_^;)

 

 

 

 

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