やっぱり調子が悪い… (ーー;) この季節、本当にきついなあ、と感じます。
それで暇にしてしまうと、かえってうつがひどくなる危惧があるので、
なにもせずにぼーっとしてはいられない、というあたりが貧乏性かも。
私って高熱で身体が痛くて眠るしかない、ということでもない限り、
おとなしくしていられないタイプなんです。
いままでの人生の中で、振り返ればひきこもりになりそうなきっかけは
たくさんあったけど、そうならずにきたのは「なにかしないといられない」
という性分のおかげ(?)かもしれませんね。
なんとなく懐かしくなって並べてみました。
私が好きで読んできたSFのほんの一部です。
わりとポピュラーな作品ばかりですね。
SFもミステリも子供の頃から読んでいましたが、やはりきっちりはまる
きっかけはあるもので、高校生の頃、病気療養中に読んだ
「百億の昼と千億の夜」に思い切りガツンとやられまして、
以後東西の長編SFに手を出すようになりました。
不思議なことに哲学的な問いに対して最も深くから答えてくれるのが
SFという気がしていたんですね。
感動がえらく深いところから来るな、と感じていました。
「百億の…」はのちに萩尾望都さんが漫画化もされましたが。
リアルタイムに雑誌連載で読んでいた世代です。
今、見てみたらこれらの作品が刊行されたのは1980年代前半なんですよね。
90年にかけてかな。わずか3〜4年のあいだに集中的にこういう翻訳物が
発行されていたというのは贅沢な時代だったのかもしれませんね。
でもAmazonで見て見たら、名作はやはり復刊されていたりするんだな。
版を重ねている本もわりとありますし…。保存版が欲しいなあ、とか思うと
また本が増えるわけで…悩みます… (ーー;)
ここにはないけど、ブラッドベリあたりももちろん好きです (^_^)
(あんまりマニアじゃないから、ポピュラーなものが好き)
日頃、和風な絵ばかり描いていますが、実はこういう海外のSFも
好きなんです。SFも歴史物も区別なしに読んでいたからなあ。
ノンフィクションも好きです (^_^)
読書はかなり雑食というか、乱読派なんだなあ、と思います。